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 10月初旬 
 約4〜5時間 
北鎌倉の花の寺をめぐり、葛原ヶ岡ハイキングコースを通って扇ガ谷へと散策
秋の鎌倉散策おすすめコース




コース内容


北鎌倉駅→徒歩4分→東慶寺→徒歩4分→浄智寺→徒歩15分→葛原岡神社→徒歩15分→海蔵寺→徒歩10分→浄光明寺→徒歩5分→英勝寺→徒歩8分→小町通りへ



東慶寺


最初に訪れる東慶寺は、花の寺として知られ、唯一現存する鎌倉尼寺五山のひとつ。石段を登り茅葺きの小さな山門をくぐると右側に拝観料を払う社務所があり、寺に咲いている花の名前がわからないときは、そこにいる方が親切に教えてくれます。今年は、冷夏の影響なのか、ヒガンバナがまだ咲いています。

参道の両脇には、リンドウ・ボケそして奥へ進むと宝蔵院の前の庭にヒガンバナ・コスモス・シオン・シュウメイギクが秋風に揺れています。



ヒガンバナ(白い花=シロバナマンジュシャゲ)


シオン


浄智寺




ススキ



シュウメイギク
次の目的地は、鎌倉五山第四位禅刹の浄智寺です。円覚寺の開山無学祖元の書といわれる「寶所在近」の額をあげた総門の手前に、古い石橋のかかった池があり、その左側に鎌倉十井の一つ「甘露ノ井」があります。鎌倉は海が近いために、水が美味しくなかったようですが、甘露といわれたぐらいですから、さぞかし美味しいみ水だったのではないでしょうか。参道のゆるやかな石段を登りきると、山門の手前にススキが咲いています。例年よりは、小振りなように感じられます。ススキの隣には、ケイトウが咲いています。

順路に沿って行くと、中庭に入る前の右側にシュウメイギクが多く咲いています。鎌倉で一番きれいなシュウメイギクだと思っています。(二番は、瑞泉寺の山門入ったところに咲いている)
中庭にはいると、シオン、コスモス、シュカイドー、ヒガンバナといった秋の花々を見ることが出来ます。そして、山門の手前に市の天然記念物に指定されている古木のビャクシンがある。時代の流れを感じさせる古木です。
 山門をくぐり、木戸をあけて葛原ヶ岡ハイキングコースへ向かいます。葛原ヶ岡ハイキングコースを大仏ハイキングコースと紹介している観光案内書もあるようです。


葛原ヶ岡ハイキングコース




葛原ヶ岡ハイキングコース浄智寺登り口
浄智寺(山頂までは寺領)の奥へとゆるやかな坂を登っていくと葛原ヶ岡ハイキングコースの入り口の階段です。これからは、山道になりますので歩くのに自信のない方は、浄智寺の総門を出て横須賀線の踏切をわたり、道路に沿って次の信号まで進み右折して亀ヶ谷坂切通しを越えて扇ガ谷へと散策するコースを選択して下さい。


化粧坂切通し




化粧坂切通し
葛原ガ岡から鎌倉七切通しの一つ化粧坂切通しに下っていきます。険しい化粧坂は、藤沢から武蔵方面に通ずる重要な道で、新田義貞が1333年(元弘3年)5月、鎌倉攻めのとき、激戦地になったことでも有名です。雨の次の日は、化粧坂の一番下がすごくぬかるんでいるのでご注意下さい。


海蔵寺




ムラサキシキブ
海蔵寺は、臨済宗建長寺派に属し、茅葺きの庫裡は鎌倉寺院の庫裡建築を代表するものです。門前に、鎌倉十井のひとつ「底脱ノ井」、境内の左手に、やぐらの中に十六の穴が掘られた「十六ノ井」があります。山門を修復中ですので、脇の門をぬけると淡紫の花をつけているシオン、紫色の小さな実を枝いっぱいにつけているムラサキシキブをみることができます。山門の参道脇にホトトギスそして10月中旬にはツワブキが花を咲かせます。


浄光明寺




ヒガンバナ
海蔵寺から鎌倉駅方面に戻り、横須賀線のガードをくぐり岩船地蔵の横を通って扇ガ谷の静かなただ住まいの中を道なりに行くと左手に浄光明寺があります。国の重要文化財に指定されている阿弥陀堂あり、最近本堂が茅葺きから銅葺きに葺き替えられています。裏山に、14世紀の歌人冷泉為相の墓があることでも知られています。境内右手の不動前に赤い房をたらしたミヤギノハギやヒガンバナが群生しています。


英勝寺




英勝寺山門前
光明寺から来た道を戻り、一つ目の角を左に曲がり横須賀線の踏切をわたった正面に、鎌倉で唯一現存する尼寺の英勝寺があります。四季の花が絶えない花のお寺としても有名です。
コスモス・ヒガンバナ・シュウメイギクなど多くの秋の花が観賞できます。




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