ほぼ週刊サキドリニュース

2016年2月23日付の記事
企画展『制作と生きがい ―清方の人生の岐路を追う』

明治後期、益々活況を呈す出版界で、挿絵画家として活躍していた鏑木清方。ようやく生活が安定しつつあった中、日本画家として新たな道へと踏み出します。本企画展では、清方が日本画家になることを決意した20代後半から30代にかけての頃の制作に焦点をあて、完成度の高い口絵、装丁などとともに、未来への希望を胸に抱いて描いた初期の日本画作品を中心に紹介いたします。また、《寫生》、《いでゆの春》(下絵)を初公開いたします。
【開館時間】 午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
【休 館 日】毎週月曜日(3月21日(月・振)は開館)、3月22日(火)
【観 覧 料】一般200円(140円)、小・中学生100円(70円) ※( )内は20名以上の団体 料金。
【展示解説】2月27日、3月12日・26日、4月9日の土曜日 午後1時30分から
【交通案内】 JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折
【HP】トップ:http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
展覧会情報:http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/index.html
【基本情報】鎌倉市鏑木清方記念美術館 TEL:0467-23-6405 FAX:0467-23-6407
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25