前号の続き、浄智寺を後に山越えで海蔵寺に向かいました。
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赤い野点傘をバックにした鐘楼脇のマツバギクは、前回（206号：5月17日）よりも数多く、そして色濃くなっています。

山門横には白いガクアジサイが、梅雨の晴れ間の陽射しに輝いています。

そして今の時期のハイライトは、庫裏の前のマツバギクと花菖蒲のコラボレーション！

そのマツバギクをバックに、白い花菖蒲をアップで。

さらに寄ると、濃ピンクのマツバギクが画面一杯に広がり、白い花菖蒲が浮いているよう。

その手前にはシモツケの仲間の京鹿子が、小さく可愛い花を付けています。