鎌倉好き集まれ!deskさんの鎌倉リポート・第181号(2014年4月25日)

六国見山と段葛のつつじ

常楽寺

H26.4.25 常楽寺

H26.4.25 常楽寺山門

前に一度六国見山に登ったことがあったけど、もう一度大船からとおして歩こうと思って出掛けた。

大船駅からまず常楽寺へ。
常楽寺は三代執権北条泰時が建立したもので茅葺の山門がなかなかいい。本堂の裏には可愛らしい泰時の墓もある。

裏山には木曽義仲の長男義高の墓もあると聞いて行ってみたけど、姫宮の墓はあったが義高の墓は見つけることができなかった。残念。

H26.4.25 常楽寺 本堂

H26.4.25 常楽寺裏山 姫宮の墓

六国見山

H26.4.25 六国見山登山口

H26.4.25 六国見山山道

常楽寺前の道をまっすぐ歩いて、多聞院へ行く。
多聞院は今日は葬儀が行われていて参観は出来ない。
多聞院の前を道なりに左へ行く。
ここから六国見山への登り口を探すがわかりにくい。
トンネル入口前の左手の金網のわきの細い道を見つけて登ることができた。

H26.4.25 六国見山森林公園入口

H26.4.25 六国見山展望広場からの眺め

山道をずっと登っていくと高野台の住宅街に出た。
そこから高校のグランドに沿って右に行き、途中から左に折れて
森林公園入口に着く。やや急な石段を登っていくと展望広場に。
近くの幼稚園の園児たちが、元気よく登っていた。

展望台には4,5人のグルーブが休憩していた。
展望広場からは富士山も見ることができるとのことだが、残念ながらかすんでいて見ることは出来なかった。

H26.4.25 六国見山山頂

H26.4.25 六国見山 明月院への出口

展望広場からさらに歩くと山頂と思われるところに着いた。
三角点があり、六国見山の表示があった。ただ、展望は全くできない。

そこから、明月院への道を降りる。山道では人に会うこともなく静かな中を気持ちよく歩いた。出口は明月院のすぐ近くで、ガイドにある出口とは違っていた。

段葛のつつじ

H26.4.25 段葛 つつじ

H26.4.25 段葛 つつじ

明月院の前を通って北鎌倉駅に行き鎌倉へ出る。

そば屋“繁茂”に行くために段葛を歩く。
段葛はつつじの季節を迎えていて、色とりどりのつつじが咲いていた。

“繁茂”でいつもの焼酎のそば湯割りをいただく。楽しい1日だった。

H26.4.25 段葛 つつじ

H26.4.25 段葛 つつじ