鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第59号(2004年9月12日)

龍口寺 .



「龍の口法難会」で賑わう「龍口寺」。 (9月12日)


 江ノ電の「江の島駅」からお寺までの道の両側には

 屋台がびっしり。 半端な数じゃなかったですね。


山門をくぐって境内へ上がると、秋の日差しに輝く「五重塔」が。



ところで、「五重塔」は鎌倉ではココにしかないそうですネ。
 


立派な三層瓦屋根の「総受付」手前ではマトイが

出番を待っていました。


本堂左手の「やぐら」の前には彼岸花。


自然が織りなす柔らかい木漏れ日と言い、背後の岩肌の

感触と言い、「やぐら」が近代的なステージの様に見えました。
 本堂右横から坂道を登り、五重塔を越えて

着いた所は、異空間を感じさせる「仏舎利塔」。


下の案内板には、『江ノ島、相模湾が一望に・・・』と
ありましたが・・・今や、高層ビルのせいで・・・XX。

その昔、この地が刑場だった当時はもとより、つい10~20年前
まではこの高さまで上るだけで島の全景が見えたのでしょう。