鎌倉好き集まれ!ひろりんさんの鎌倉リポート・第10号(2005年9月10日)

JR東日本鎌倉総合車両センター一般公開

正門前にて

9月10日土曜日の昼下がりに深沢にある「鎌倉総合車両センター
の一般公開」がありました。

『車両センターの整備工場部門は来年3月に閉鎖されるため、
最後の一般公開となる。』との報道を知って、子供の頃「深沢
工場」と称して慣れ親しんだ自分は懐かしい想い出を胸に工場
の門をくぐりました。
(ちなみに、川を挟んで隣接する車両基地部門は残すのだそう。)

この工場の歴史は古く、ルーツを辿れば、昭和18年10月の
「横須賀海軍工廠造兵部深沢工場の開所」にあたるのだとか。
(資料館に当時の写真が展示されていました)
  鉄道工場の展示会と言えばこれはつきものです。
  毎年人気があるようです。

  この日も、先頭車両の模型に目をキラキラさせた
  子供たちがいっぱい列を作っていました。
「運転台体験コーナー」

これは、本物の車両の運転席に座って警笛を鳴らしたり、

や機器類の説明がきけるというもの。

子供達には人気が高そうでした。


  お絵かき列車。

  筆記用具が貸し出されて、子供たちが思いおもいに絵を

  描いています。 

 「列車に落書き」なんて普段はできません。貴重な体験!



快晴の行楽日和。家族づれもたくさん。

中央のテントでは、関連グッズが販売されています。

なかでもCD「山手線及び東京近郊にある主な駅の発車
ベル電子オルゴール曲集」には、ビックリ!

なじみにある曲?が次から次にラジカセから聞こえて
くるとなんだか不思議な気分です。 
(思わず、笑ってしまいました)