鎌倉好き集まれ!鎌倉ほいほいさんの鎌倉リポート・第128号(2011年10月18日)

鎌倉 『秋』 散歩 10月18日 鎌倉 覚園寺(かくおんじ)特別拝観にて

◇覚園寺(かくおんじ)特別拝観◇

お茶とお菓子と参加証

1階のいろいろなディスプレイ

 さて覚園寺(かくおんじ)特別拝観です。これは、第6回鎌倉芸術祭関連イベントのひとつです。本堂、千体堂の特別拝観と開山塔、棟立の井特別公開です。特に鎌倉十井のひとつである棟立の井が公開されるということで是非参加したかったのです。
 写真は、客殿のみ許可がおりていましたので、紹介させて頂きます。先ずは、1階で時間までティータイム。鎌倉に新しくできたお店のお菓子とお茶で談話でした。

◇人とお寺とワイン 鎌倉流のおもてなし◇

 副住職から今回のイベントについてお話が、ありました。非常に丁寧なお話のなさい方でした。11月27日に実施するイベント「人とお寺とワイン 鎌倉流のおもてなし」の説明がありました。その後、イベントを実施する場所の紹介のため階上へ行きました。それでは、ご覧下さい。

◇2階のスペースにて◇

 2階には、畳の間があり、廊下突き当たりには、目を見張る素敵な絵画がありました。

◇3階のイベント会場にて◇

 階段を上がるとそこは、素敵な空間がありました。左奥には、グランドピアノが見えます。広大なスペースには、イベントのとき使用するテーブルが並んでいました。ここでワインとお料理を出すそうです。参加したくなりました。

中央奥に見えるのが、階段

◇1階に戻って◇

左写真は、3階から見える本堂

 さて1階に戻り、今回の特別拝観のコースの説明がありました。また、副住職背後の襖に描かれた墨絵の説明がありました。

◇襖の絵◇

 最後に素敵な襖絵をご覧下さい。ひとつの物語が描かれていました。さてこれから、本堂、千体堂の特別拝観、開山塔、棟立の井特別公開へ参りました。常時実施されているツァー以上に素晴らしいものでした。中でも歴代住職の眠る開山塔、棟立の井は、本当に感動でした。写真で紹介できないのは残念ですが・・・。 次回の鎌倉芸術祭関連イベントに是非参加して頂きたいと思います。私もまた参加したいものです。本当に参加した良かったと思います。
 鎌倉『秋』散歩次回、鶴岡八幡宮へ続く。