鎌倉好き集まれ!鎌倉ほいほいさんの鎌倉リポート・第4号(2010年12月4日)

鎌倉三十三観音巡り開始(後編)

◇護良親王墓◇

入り口遠くに見える石段どこまで?

いったい何処まで!はぁはぁふぅふぅ!

まだか!まだか!はぁはぁはぁひぃひぃひぃ!!!

着いたぁぁぁぁぁぁぁ!ここから先、宮内庁管轄立ち入り禁止 GOOD!

 多少悩んだあげく、瑞泉寺を経て鎌倉宮方面へ向かうことにしました。十二所神社方面にも行きたかったのですが・・・・・・
コチラハ、ゴジツ!
 そこで杉本寺からもと来た道を戻り「歌の橋」の手前の小学校の角を右折。川沿いの道を行くと「護良親王の墓」がありました。見上げても先の見えない石段群!(全部で160段だって!)
 はぁはぁふぅふぅ!・・・・・・はぁはぁふぅふぅ!・・・・・はぁはぁふぅふぅ!
 まだか!まだか!
 はぁはぁはぁひぃひぃひぃ!!!・・・・はぁはぁはぁひぃひぃひぃ!!!・・・・はぁはぁはぁひぃひぃひぃ!!!
 着いたぁぁぁぁぁぁぁ!・・・・・・到着ぅぅぅ!!!!! えぇ~まだあるぅ!ここから先は宮内庁管轄につき立ち入り禁止。   良かったぁ
 振り返る!良くぞ、登ったなぁ・・・

◇址と跡、蹟と跡◇

理智光寺址

永福寺旧蹟 (ようふくじ!難日本語!)

 理智光寺『址』は、護良親王墓の手前角にありました。
           「カシャ」     
 そこから左、理智光寺橋を渡りテニスコート沿いに右に行くと永福寺旧『蹟』の石碑がありました。
           「カシャ」
 『址』と『跡』、『蹟』と『跡』どう違う???
              またまた「疑問です!!!

◇そして瑞泉寺へ◇

左は男坂、右は女坂

鎌倉三十三観世音第6番

作:夢想国師、声も出ず

 本日、最後の鎌倉三十三観音巡りのお寺「瑞泉寺」です。ひたすら坂道(石段)が続きます。本日は、何処も彼処も本当に石段だらけ!・・・・・呼吸の乱れは心の乱れ!精神修養せよ!とでも言う訳でしょうか?
 山門をくぐり本堂へ。敷石は一直線に並んでおらず。庭木の幹は通路に覆いかぶさり。
    「頭を垂れよ!」
    「人間、謙虚に生きよ!」
 何だかそう言われているような気がしました。
 そして、本堂の奥へ!
 まさか裏手にこんな素晴らしい庭園があるとは・・・絶句です!!!
               夢想国師作の庭園。声も出ず。

◇後ろ髪をひかれつつ鎌倉宮へ◇

護良親王が幽閉された土牢

 瑞泉寺!あらためて来ることにし、鎌倉宮へ向かいました。実は、鎌倉宮に参拝するのは、2回目です。1回目は、鎌倉ウォーキング、荏柄神社から杉本寺へ行く途中で鎌倉宮へ立ち寄りました。
 が!時間がなく、ほんの数分しか居られませんでした。
 現在1530あと30分あり!そこでお参り後、御朱印帳を預け宝物殿を見学することにしました。ここには、護良親王が幽閉された土牢が現在もそのままの姿を留めておりました。
 
 本日は、ここまで!終了です。
 明日は鎌倉3回目のウォーキング「鎌倉七福神巡り」
 ではまた明日!



 『址』と『跡』、『蹟』と『跡』・・・「常用漢字」と「当用漢字」?「城址公園」と「平城宮跡」?「竜馬」と「龍馬」?