鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第274号(2008年5月6日)

◆ 長谷 / 鎌倉文学館

◆ 新緑に囲まれる鎌倉文学館


前号からの続きです。
GW最終日の6日、稲村ガ崎を後に再び江ノ電で長谷へ向かいました。 花の寺収玄寺を覗いた後、人出の多い長谷寺をパスして久し振りに「鎌倉文学館」を訪ねてみました。

◆ 木漏れ日の招鶴洞

◆ アイリスの花


新緑の眩しい石畳のアプローチの緩い坂道を上って行きます。
入館料¥400.を払い、招鶴洞を抜けると背後三方を谷戸に囲まれた旧前田侯爵家別邸(国登録有形文化財)の「鎌倉文学館」が建っています。

◆ 芝生の広場から本館正面を望む

◆ 芝生に映えるツツジの大木

◆ 本館テラスから由比ガ浜を望む

◆ 庭園からの眺め


本館では、 企画展「田村隆一」 〜詩人の航海日誌〜 が開催されています。
   開催期間  〜7月6日(日)まで   開館時間  9:00〜17:00(入館は30分前まで)  休館日  月曜日

◆ 満開のツツジ


刈り込まれた芝生の広がる庭園では、満開の躑躅の大木がひと際目を惹きます。

◆ バラ園からの遠景

◆ バラ園からの眺め


◆ 薔薇の花


バラ園には、181種、205株の薔薇があるそうですが、訪れた時は未だ数輪程しか開花していませんでしたが、「バラまつり」が開催される頃には、バラの香りが漂い、色とりどりの美しいバラの花が目を楽しませてくれることでしょう。

     「バラまつり」開催期間  5月10日(土)6月1日(日)

                                                     おわり