鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第148号(2006年7月4日)

コバルトブルーのかけら

 浜辺に落ちているガラスビンのかけらは

 シーグラスあるいはビーチグラスと呼ばれて

 います。昔のガラスビンのかけらですね。
 ガラスビンの口の部分も落ちています。

 明治のものでしょうか? コルクの栓が

 してあったビンです。
 底にはきれいな模様がエンボスで描かれて

 います。
 コバルトブルーのビンは古いビンです。
 
 表面もこのようにツルツルではなくなって

 います。
 小さなかけらでもコバルトブルーは

 目立ちますね。 80年から100年前の

 ガラスビンのかけら拾えると嬉しいですね。

 このような青いガラスには、コバルトや銅が

 使われて発色されていました。