鎌倉好き集まれ!Keiさんの鎌倉リポート・第15号(2006年6月11日)

田んぼ 復活!

準備完了

3月から始めた田んぼ復活計画。葦の根と格闘すること3ヵ月。なんとか田んぼができました。近くの農家から稲を譲ってもらい、いよいよ田植えです。

長老による説明

みんな初めての人ばかりですから、長老からの説明を受けました。この方は10年前までここで稲作をしていた方です。86歳になるのですが、まだまだ大変元気です。

第一班開始

小さな田んぼですから班分けで開始です。一列に8人ほど並び張られた紐に合わせて、植えては
一歩後ろへ下がります。50人も集まりましたから一人5回ほど植えたら交代です。

第二班

泥に足を入れる感触は何とも日常的ではないので子供連れの家族は大喜びでした。子供の頃の経験は大切だと思います。いつまでも心に残っていますよね。
泥に足を取られながら、交代で植えたので50坪ほどの田んぼですが2時間ほどかかりました。
でも、見事に田んぼが復活しました。

このあと、「田植え祭」と称して秋の収穫を祈願して宴会が始まりました。豊作を祈ってたくさん頂戴しました。

ちなみに、この田んぼ復活の話題が6月11日(日曜日)付けの朝日新聞、読売新聞の神奈川・湘南ページに記事として掲載されました。