鎌倉好き集まれ!Keiさんの鎌倉リポート・第18号(2006年10月8日)

田んぼ 復活 稲刈り

3月から始まった田んぼの復元もいよいよ最終章。
稲穂も黄色くなり、立派なお米が詰まっていそう。
「収穫の稲刈り」が始まります。
稲刈りをするのが初めてと言う人がほとんど。なかなか経験できないですからね。
子供達にも良い経験になったでしょう。2日前に降った雨でぬかるんでしまった
ため、足を取られながらの稲刈りになりました。 
稲の根元をしっかり掴みカマで「ザクッ」と刈ります。何とも心地良い感覚です。
刈った稲2~3束を藁で根元を結びます。結構難しい。
しっかり結んでおかないと干す時にばらけてしまう。
結んだ稲の束を「はさ(稲掛け)」に掛けて干します。
この風景は昔見たことがある風景です。
2週間ほど天日で干します。こうするとお米の甘味が増すそうです。
2本の「はさ」が一杯になるほどの収穫でした。
1俵(60kg)以上のお米になりそうです。


半年間の「田んぼ 復元」リポートもこれでひとまず完了です。

ちなみに、11月11日(土)11;30~広町広場で収穫祭が開催されます。
新米でのおにぎりと畑で獲れた野菜で芋煮を作ります。
お椀とお箸持参でおいでください。