鎌倉好き集まれ!KIさんの鎌倉リポート・第15号(2006年8月1日)

大変遅ればせながら・・・御成町ぼんぼりまつり

御成町ぼんぼりまつりは,鎌倉TODAY及び,ここでも既に多数の方がレポートされているようですが,大変遅ればせながら,自分もまた御成町ぼんぼりまつりをレポートしたいと思います(10番煎じくらいかな? 笑)

日のあるうち,いや,曇のあるうちは材木座海岸&逗子マリーナにいましたが,暗くなるころに,シャトルバスで鎌倉駅前に戻ってきました。

かなりお腹がすいていたのでまずは夕食。
自分たちは,なると屋で「七月のごはん」を食べました。
料理の内容はひでばたさんのブログをご覧いただくとして,のど越しもよく全体的にあっさり目なのがうれしい, まさに夏の季節に合った料理でした。
(ひでばたさん,おかげさまで無事,七月のごはんを口にすることができました。教えてもらってありがとうです)


旬の料理で腹ごしらえをした後,ぼんぼりの明かりが彩る御成通りへと繰り出しました。

ぼんぼりとで店が,鎌倉の商店街にずっと続いています。
日曜日の夜は,人通りも多からず少なからずで,適度な賑わい振りでした。




流鏑馬ですね

大仏様に,頼朝公,あじさいの花・・・
絵柄はやはり古都鎌倉を題材にしたものが多いみたいですね。

それにしても,明るいうちはあれだけ蒸し暑かったのが,日が落ちると過ごしやすい涼しさになり,夕涼み気分で,ぼんぼりの明かりさす街を歩きました。



ぼんぼりのほのかな明かりがいいですね

「かあちゃん,これが○○ちゃんが描いたのだよ」
地元の方々なんでしょう。知人友人が描いた絵を見つけて感嘆する声がちらほらとあがっていました。孫のぼんぼりをいろいろな方向から眺めている老夫婦もいましたねー。
 ぼんぼりには描いた人の夢がこめられているのもあるんでしょうね。

みんな,いい表情で走り回ったり,食べ歩いたりしています。
夏休みが始まったばかりの,子供たちには夢のような夏の夜なんでしょうね。

今からちょっとずつでも宿題やっていたほうがいいよ~(笑)
午後8時を過ぎるころ,一斉に出店の片づけが始まりました。
ぼんぼりも少しずつ消灯されているようでした。

この日の鎌倉訪問の目的は,湘南の青い空と海がメインで,ぼんぼりがサブだったのですが,メインは前回No.14レポートの通り。まさにサブがメインに勝った旅でしたね。

あと,今回は一人旅じゃなかったためか,あまりぼんぼりの写真も撮らなかったので,少なめに3枚で失礼しましょーねー。

長かった梅雨もようやく明けようとする,夏の夜の風流なひとときでした。