鎌倉好き集まれ!クニケンさんの鎌倉リポート・第44号(2008年2月28日)

静けさの中 味な浄妙寺

門番さんご苦労様・・・。

お昼寝ですか? 

梅の香りが似合います

お寺の山門前に門番のように猫がお昼寝中、ここに来るたびに猫がいるのは知っていましたが、いつも受け付けの所にいたんですが今日は出向かいだったんですかね。
今日は梅が綺麗に咲いていました、白梅の清楚さが非常に似合っています。白梅はやっぱり八重より一重のほうが私は好きですね白の清楚さを強調する感じがして、八重は紅梅でしょうやっぱり。

絵になる浄妙寺この形です

この姿が好きなんです

うーん雰囲気がありますね

浄妙寺という名の響きも綺麗ですが、兎に角絵になるお寺なんです。
そんなに花が多いお寺ではないんですが、それがごてごてしてなくて良いんですよね。何となく大事な人と歩きたいと言う気持ちがするんですよね。
今日もそうした二人ずれが何組か見られました。お幸せにと素直に言えてしまうんです。

喜泉庵・・・静けさの極み

静けさへのアプローチ

枯山水・・・一枚の絵画

今日はここでお茶をいただこうと思っていたんです。
このお座敷で庭を見て、水琴窟でも聴きながら落ち着いた時間を過ごそうかと・・・。ところが今日は沢山の方がすでにお座敷にいらっしゃってのでどうしようか?と・・・。
そういえばこの上のガーデンテラスにはだいぶ行ってないなと思いそちらに伺うことに・・・。
水琴窟の音色はこんどまた・

石畳の先に石窯の素敵なテラスが・・・。

この石畳の先に美味しいものが・・・。

テラスにはやっぱり青空が

石窯ガーデンテラスは何時行っても混んでるので、男一人の私には敷居の高いお店の一つなんですが、今日は何となく入ってみたくなりました。偶然時間も良かったのか空いていて、すんなりとテラスの席に座れました。
このテラスからはいろんな花が見られるのですが、今回は特に花が無かったので空いていたのかな。
まだ、ちょっと冷たい空気を感じながら本を読み始めました。
空は抜けるような青空が続いています。・・・気持ちが良い

男一人でもここでは・・・。

甘すぎずに美味しかったです

洋から和へ流れていく

テラス席では甘いものを食べたくて、こんなものをたのんでしまいました。男が一人食べてるのは絵にはならないでしょうがここではご勘弁。
お店の方もちょうど今頃が人が少なくて、穴場ですよとのこと、もうちょっとすると桜が咲いてここも人であふれるようです。その後はひっきりなしにいろんな花が咲いて、混んでしまうそうですので、今回来られたのはラッキーだったかな。
この場所はとにかくデートするならバッチリだよって、何人の人に言ったことだろう、そして何人の人が来たんだろう?
ちょっとこんな隠れ家の雰囲気もあるし良いですよね。
でも、あまりにもご婦人の多い時期は避けましょう!
帰りは浄妙寺の本堂の屋根を見ながら歩いて行きます。