鎌倉好き集まれ!みるくさんの鎌倉リポート・第11号(2003年12月4日)

第8話「剣道部レッツ・ゴー!」

操のアメリカ在住時代の友人チャックファスナーという
アメリカ人の青年が操を訪ねて日本にやってきます。
バトン部員たちは、操にプロポーズするために来日した
と大騒ぎ。
ひょんなことから剣道部の練習に飛び入り参加して
弘二の祖父に気に入られ小林家に居候することになります。
次の朝から、弘二と共に剣道の朝連に参加することに。
七里ガ浜をランニングしたり、長谷の大仏を案内します。
何かと日本に詳しいチャック。弘二もたじたじです。
チャックの父親はアメリカの実業家で金持ちの御曹司という
噂が飛びますが、弘二にはチャックは「すっからかんです!」
と、自分はお金がないと話します。
次の朝、剣道部員にあれこれチャックについて聞かれる弘二。
江ノ電の極楽寺駅の線路沿いの登校風景です。
チャックがアメリカへ帰る朝も登場します。
チャックがなかなか操にプロポーズしないことに
やきもきするバトン部員達がチャックを呼び寄せ
早くプロポーズするように迫ります。
身に覚え
のないチャックは怒り爆発!
鎌倉の八幡様に操を呼び出し弘二を仲立ちに操に
プロポーズしに来たのではないことを告白します。
11/22に新しくなった八幡様の本殿です。
本当は心中穏やかではなかった弘二。
チャックが操にプロポーズしないと知って
ほっと一安心。「一緒に帰ろう」と操を誘います。
「がっかりしたろ?」と操に訪ねますが操の
「早とちりね!」と一喝されます。
江ノ電稲村ガ崎駅の線路沿いです(夕方で映像が悪くすみません)
チャックが日本に来た本当の真相はベトナム戦争に
徴兵され戦争に行くのが嫌で逃げてきたのでした。
でも、弘二の祖父に「悩みから逃げてはいけない!」
と助言され、アメリカへ帰る決意をします。
アメリカへ帰る朝、弘二と操、祖父に見送られ
出発していく場所です。
最後海岸を弘二と操が歩きながら戦争について話すシーンが
印象的でした。