鎌倉好き集まれ!鎌倉萌之蔵さんの鎌倉リポート・第6号(2005年8月13日)

爽やかな風

7月某日、ふたたび円覚寺でのお話し。

円覚寺には間近で見られる国宝『洪鐘(おおがね)』があります。
しかし、それを見るためには延々と続く急な石段を登って行かなければなりません。

ん年前なら駆け上がって行けたのでしょうケド、今では哀愁の漂うお年頃??
ムリをせずゆっくり登っていきましょう。
途中、キュ~トなお姉さん(♀クワガタ)も応援に駆けつけてくれました。
"あと少し、がんばってぇ~" という黄色い声援を しばし妄想。。。
ヘトヘトになりながら134段の石段を登りきると、正面に弁天堂,左手に鐘楼が見えてきます。
さすがに国宝。立派なたたずまいデス。
しかし、本当は『洪鐘』を見るためにココまで登って来たのでは無いのです。
本当の目的はコレ!!
弁天堂の脇にある見晴茶屋の冷茶とオマケの落雁。

弁天堂茶屋からの北鎌倉の風景を楽しみながら、汗をかいた後の冷茶。
至福の刻だァ~ (●^o^●)

しかもそれだけでは終わらない。
オマケに付いてくるこの落雁がまたたまらない!!

京都塩芳軒の「雪まろげ」という干菓子なのですが、和三盆のひんやり&上品な甘さが口の中でスっと溶けて...
またまた至福の刻だァ~ (TvT)
運が良ければ かわいいリスとも遭遇できるお茶屋さん。
爽やかな風を感じながらネ。

《夏のメニュー》

あんみつ 550
ところてん 500
ゼリー(梅/びわ)500
冷茶(落雁付き) 350
ゆずジュース 350

他にもメニューはイロイロあったのですが、年寄りは記憶が...