鎌倉好き集まれ!鎌倉萌之蔵さんの鎌倉リポート・第9号(2005年10月10日)

じっちゃんの名にかけて!

10月某日
久しぶりに八幡宮へお散歩に。
源平池ではハスの葉の刈り込みが行われており、夏の間はなかなかお目にかかれない小島や対岸もハッキリと見えますネ。
ハスの刈り込みをボ~っと見ていると、時折何かが飛んできます。
何だろうと近づいて見ると、どうやらハスの種のようです。
刈り込みの際、花托の部分を船に乗せるときに、勢いあまってタネが飛び出すようです。
しばらくウロウロして、5個ほどのタネを見つけました。
タネを拾ったからにはビオトープ探検隊員としての血がうずきます。
育ててみようじゃないですか。。。じっちゃんの名にかけて!!

早速、インターネットでハスのホームページをクリック!!
なんでも、タネのオシリのぶぶんを削って、26~28度ぐらいの水につけて置くと発芽するとのこと。
見よう見まねでオシリを削って見ました。
幸い我が家では熱帯魚を飼っているため、水槽の中へタネをつけておくことにしました。
さてさて2日ほどたったタネを見てみると・・・
ん?なんか緑色のヘンなのがでているゾ!!
またまた次の日、一気に芽が伸びてきました。
いや~、こんなに簡単に発芽するとは。。。
しかし、こんな時期に発芽させちゃって、いったいどうするつもりなんだ??

つづく・・・ のか?