鎌倉好き集まれ!poko fukuokaさんの鎌倉リポート・第28号(2006年6月2日)

北鎌倉を歩く  八雲神社、高野切通、六国見山、散在ヶ池、称名寺、白山神社

5月27日 2月に続いて仲間と北鎌倉の人が あまり行かない所を歩きました。
今回は、鎌倉のシルバーガイド協会の方に案内をしてもらいました。

集合は 北鎌倉駅10時 私 今回10分ほど遅刻しましたごめんなさい。

コースは 北鎌倉駅から八雲神社、高野切通、六国見山、散在ヶ池ここで昼食、称名寺、
白山神社、大船駅バス停で解散午後3時30分

八雲神社

八雲神社
北鎌倉駅近くから階段を登り境内へ、ここには平安時代の陰陽師安倍晴明ゆかりの晴明石がある。
そして神輿裏に鎌倉最古の庚申等塔があるが、どちらもガイドの方に案内してもらわないと見逃してしまいそうだ。

高野の切通
開発された住宅地の一角に残る切通 なかなかすばらしいのだが、古くから有るものではなく戦後になって作られたと聞いて ちよっと がっかりした。
六国見山
住宅地からの、登りはじめはコンクリートの階段、その後は山道になる、標高147m 鎌倉では結構 高い山だ。
頂上についた頃は、雨が上がり、思った以上に周りを見渡せた。

散在ヶ池
元々 農業用水池なのだが、谷間の森の中に有って自然にできた、池のようで、なかなか趣がある、この辺で雨が強くなり、ここでの昼食を鎌倉市の施設に避難して食べた。

六国見山頂上からの展望

称名寺 陰陽の滝

称名寺
開山は空海と伝えられている、浄土宗の寺。
本尊の阿弥陀三尊像、背後に25菩薩 迫力がありました。
境内には、二筋の滝が有って合わせて「陰陽の滝」とよばれている雰囲気が良い。
この滝が、現在の地名 今泉の元になったと言われている。

白山神社
今泉の鎮守。源頼朝が京都鞍馬寺より貰いうけた毘沙門天を、祀られた毘沙門堂立てた場所で元々神仏混合だったが 現在は神社。

この後 大船行きのバス停前でシルバーガイド協会の方と別れましたが、説明が楽しく、また案内をしてもらいたいと思いました。
バスで大船駅に到着後、喫茶店で、一休みの後、ある人は横須賀線で鎌倉駅経由江ノ電で江ノ島駅、または大船駅よりモノレールで湘南江の島駅へ、そして片瀬にある「江ノ島小屋」で宴会、天気が悪く他に客がいないので貸し切り状態 盛り上がりました。

写真はすべて5月27日撮影
カメラ オリンパス E300と、オリンパスIR300

宴会の最後の方に出てきた
マグロのかま(エラの部分)の唐揚げ
美味しかったです。