鎌倉好き集まれ!poko fukuokaさんの鎌倉リポート・第35号(2006年9月22日)

梶原景時一族のやぐら

梶原景時一族のやぐら
離れた位置から

9月20日 梶原景時一族のやぐらに行ってきました。
この、やぐらガイドブックなどには、ほとんど取り上げられていないと思います。
私が この存在を知ったのは「鎌倉を歩く」川尻祐治著 里文出版2004年発行からです。
じつは、5月にも探しに行ったのですが、その時は、よく読まず行ったので、深沢小学校の周りを探していた。
家に帰り「鎌倉を歩く」を読み直すと深沢小学校の中でした。

ここは湘南モノレール 湘南深沢駅が近いですが、私は藤沢から鎌倉駅行きのバスで深沢に降りて行きました。
校門の前でインターホンで話し、事務窓口で署名して、校舎の裏側へ 行くと ありました。


ちょうど校庭の北東の角にあたる部分で校庭に張り出した岩の横に四角に掘られた、やぐらで、五輪塔が4つ並んでいる。
この岩の裏側は御霊神社があります
やぐらの説明看板などは無いですが、すぐ横にまだ真新しい「梶原景時公没八〇〇年忌供養塔」平成一二年(2002)建立があります。
この やぐら西側を向いています、私が行ったのは12時ちょっとすぎ真横からの光線 写真は撮りにくかったです。
そして、やぐら前、左側の、木は桜ですから、春の午後に行くのが お薦めです。


梶原景時一族のやぐら
近づいて撮影

御霊神社5月3日撮影

カメラ  OLYMPUS E-300
レンズ OLYMPUS ZUIKO DIGITAL11-22mm