鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第56号(2006年6月3日)

今日見つけた鎌倉の花☆

ユキノシタ(6月3日)

◇ユキノシタ (長谷の御霊神社にて)

白い小さな花をぶら下げるように、いくつも咲かせています。

五枚の花弁は、上の三枚が短く、垂れ下がっている二枚が長く、左右の長さも少し違うそうです。これにちなんで鴨足草とも呼ばれるそうです。
また、寒さに強く葉が冬枯れしないことから、雪の下という名が付いているそうです。

葉は、薬草としても使え、精進料理のてんぷらにもお目見えするそうです。

裏口に呼鈴小さしゆきのした(上野 さち子)
◆ユキノシタ

近寄って見ますと、上部の花びらは、薄紅色で濃い赤紫の点があり、
小さなかわいい顔の模様に見えます。

花には、フェアリーという妖精が付いていると聞きますが、この花を見ていて
とうとう、フェアリーを見つけてしまった!気持ちになりました。

ユキノシタの顔(6月3日)

ホットリップス(6月3日)

◆ホットリップス (長谷の収玄寺にて)

以前紹介した、ホットリップスです。

今日は、真っ赤な口に加えて、花の上に目が付いていました。

顔にみえませんか? (^^)
◆ヒメキンギョソウ (これも収玄寺にて)

可愛い金魚がいっぱい釣り下がっています。

(金魚葉椿も今いっぱい金魚をつけていましたが、今回はこちらの金魚を紹介)

ヒメキンギョソウ(6月3日)

キリンソウ(6月3日)

◆キリンソウ (鎌倉駅前の大巧寺にて)

円形の広がった黄色い花を咲かせています。
麒麟草=黄輪草 納得。

ちょうど、ミツバチがお食事中でしたので、思わずパチリ。
でも、おしりから写してしまったようですね。失礼!

次回は、旬の紫陽花の様子をレポートします。

-おしまい-