鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第57号(2006年6月3日)

紫陽花の便り、鎌倉!

由比ガ浜大通り(6月3日)

◆由比ガ浜大通り

今回は、気になる旬の紫陽花情報をお伝えします。

鎌倉から長谷に向かう由比ガ浜大通りのランプ塔には、このようにアジサイの鉢が、飾られています。
江ノ電に乗って電車の旅を味わいながら向かうのもいいですが、ゆっくり歩いて、鎌倉の町並み、商店街を見ながら長谷方面に向かうのもお薦めです。
◆紅山紫陽花 長谷、光則寺。

紅ヤマアジサイもすっかり紅く染まってきました。

紫色の定番の紫陽花ももちろん良いのですが、紅色のアジサイも緑の背景に映えて気になります。

紅山紫陽花(6月3日)

瀬戸の月(6月3日)

◆瀬戸の月

瀬戸内海で育ち、海水浴や学生時代も瀬戸内でヨットを練習してきたわびすけ☆にとって、このネーミングは気になります。

瀬戸大橋のように連なった様子に見えることも名前の由来かもしれませんね。
ピンク色の花は、名産の桃の色(桃太郎の桃)にも由来しているかも知れませんね。
◆紫陽花

アジサイと言えば、定番はこの花です。

満開の真っ紫色の花も良いのですが、育ち盛りで色が付き始めた頃の紫陽花が初々しくて素敵です。しかし、このような色の姿を見せてくれるのは、時期としては短いんですよね。

紫陽花(6月3日)

紫陽花(6月3日)

◆紫陽花 長谷寺

最後は、紫陽花の散策路が整備されて、大変な人気になっている長谷寺から。

すーと空に向かって伸びる竹林の前で紫陽花が映えています。
てんこ盛りの紫陽花ロードもいいんですが、静寂な竹林の中の紫陽花の一輪の花も味わいがあります。
和の風情を楽しめますね。

これからは、紫陽花の見頃シーズンになりますが、観光客も増えて落ち着いて写真も撮れなくなるかもしれません。カメラを持ってボーと紫陽花を見詰めている親父を見かけても決して蹴っとばさないでくださいね!。

-おしまい-