鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第758号(2011年9月18日)

☆秋の例大祭の面掛行列、長谷/御霊神社!

◇秋の例大祭の面掛行列、長谷/御霊神社!

◆ユーモアあふれる10人衆が行く、面掛行列!

秋晴れに恵まれた日曜日、午後から鎌倉/長谷に出かけました。
長谷/御霊神社では例大祭が執り行われており、
鎌倉時代の遺風を伝える、五穀豊穣・大量祈願の祭礼行事である”面掛行列”を見てきました。
神輿の前に特長ある仮面を被った面掛十人衆が並び、街内を練り歩きました。
先導は天狗、その後に爺・鬼・異形・鼻長・烏天狗・翁・火吹き男・福禄寿・おかめ・産婆と続きます。
頼朝が隠里の娘を懐妊させたため、住人に許した一日限りの無礼講の名残ともいわれており、笑顔に満ちた行列でした。地元の子供からおじいちゃんまで大勢の方参加、見ているだけでしたが元気をもらった一日となりました。感謝!

◆神輿も獅子頭もスタンバイ、御霊神社!

◆真白で清楚な幟も準備OK!

◆子供たちも正装で行列に参加!

◆囃子の音をとどろかせて進む行列!

◆先導は高下駄を履いた天狗様!

◆獅子頭を頭に被ってゆっくりと進む!

◆鬼もなんだかやさしい顔に見えます!

◆烏天狗も、きりりとして男前!

◆福禄寿の後には、おかめさんが続く!