鎌倉好き集まれ!eggmanさんの鎌倉リポート・第35号(2005年4月24日)

野村総研跡地・・・ 行ったのは二月

鎌倉市内からバス通り(由比ガ浜大通り)を抜けて、
さらに大仏さんの坂を越えて、
藤沢方面に進むと梶原口に来ます。
梶原口を右(北)へ上がって 1km 程度、
右側に 鉄の柵 があります。
その中に野村総研の跡地があります。

14 年に市に寄贈され、水土日、10-4 時に一般開放されています。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/bunkyou/index.htm

柵のところの入り口でノートに名前と人数を書いて行きます。
私が行ったときは他の訪問者はありませんでした。
ノートに書かれていた人数は今思うと一日三組とかそんな感じだったような気がします。

水土日に一般無料開放

紅白の梅

ちょうどよく咲いていました。めじろだか何種かの小鳥が飛んできていました。

市ではこの跡地の活用法を検討しています。市民からの意見も受け入れています。なかなか決定的な活用法はないようですが、環境教育がらみの方向で行くように感じています(正確なことは分かっていません、調べてもいません)。

1/15 に一般向けの見学会かなにかをやってたのは知っていますが行かれませんでした。時々何かやっているようですがどうもアピールが足らず意見を吸い出すことは有効に機能してないようです。
建物の左の方に降りていくと竹藪がありました。この奥に東屋跡のような石の床がありました。

ベンチャーインキュベーションセンターや中小企業支援とかのような経済に結びつくことや、ミニシアターとかなんか文化的なことはどうかなどと勝手に思っています。事業性とか詳細な計画は別として。

竹藪の中にも梅が

法人が市から出て行ってしまうとその分、法人税が入らなくなりますから、町が潤うために産業は必要と思っています。かといって環境を汚すようなものはなかなか処理が難しいですから、IT がらみとか、本社機能とか...と思っても同じようなことはそこらでされててよほど魅力をつけないと人材を引きつける引力にはならないんでしょうけどね・・・
政治がらみの話で失礼しました・・・

同じようなのばかりですが・・・