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大くに

大くに


「大くに」について

一年に四季折々がめぐってくるように、私たちの一生にも数々の節目があります。喜びの時、悲しみの時、お菓子はその時に欠かせない、人々の気持ちを伝えるものです。

 ハレの祝い事には、赤飯・紅白饅頭・鶴の子餅・鳥の子餅・松竹梅あるいは鶴亀のデザインのお菓子などが用いられます。

 また仏事用には、黒豆入りの黒飯・青白じょうよ饅頭あるいは蓮や椿や水仙などのデザインのお菓子等が用いられます。