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三日月堂花仙

三日月堂花仙


三日月堂花仙の由来

中国の史書「唐書・楊貴妃伝」によりますと、唐の玄宗皇帝は、寵妃楊貴妃の美貌を「海棠の睡りいまだ足らず」のようであると評しました。

爾来、中国では海棠の花を「花中神仙」〜花仙〜と称し、その美しさを花中随一と讃えてきました。

鎌倉の地に新たに店舗を開くにあたり、名を新たにして和菓子づくりに精進すべく鎌倉人に愛されている海棠の花…花仙…を選び、先代以来の伝統ある三日月堂を冠して「三日月堂花仙」といたしました。

末永くご愛顧を賜りたく、店舗名の由来を記し、ご挨拶といたします。

主人敬白


旬の和菓子

鎌倉四季に合わせた和菓子を手作りしています。

月替わりで、周辺の自然からヒントを得た5~6種類の美しい生菓子が登場します。

玄関を入ると正面に和菓子のケースがあり、左手にはテーブル席、奥には茶室も併設されています。

店内にあしらわれた季節の花とともに旬の和菓子をお楽しみください。


三日月堂花仙 店内

玄関を入ると正面に和菓子のケースがあり、左手にはテーブル席、奥には茶室も併設されています。

店内にあしらわれた季節の花とともに旬の和菓子をお楽しみください。

すべて職人の手で大切にお作りしております。是非一度お召し上がりください。

三代目上原義幸
菓子製造一級技能検定合格