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鎌倉に関するイベントをカレンダーとリスト形式でお届けします。カレンダー上のイベントをクリックするとイベント内容にジャンプします。
【掲載されている情報の期間】2025年6月1日〜2025年11月末日

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イベント予定一覧

■2025年11月1日(土)〜2025年11月3日(月)
寺社行事吉屋信子記念館一般公開
開館時間:10時~16時(入館は15時45分まで)
入場無料
■2025年10月3日(金)
寺社行事円覚寺 開山忌
円覚寺
■2025年10月1日(水)〜2025年10月3日(金)
寺社行事吉屋信子記念館一般公開
開館時間:10時~16時(入館は15時45分まで)
入場無料
■2025年9月28日(日)
寺社行事明王院 護摩法要大祭
明王院

明王院では 御本尊・不動明王の御縁日、毎月28日に護摩法要を勤修しています。
毎月28日13時からどなたでも御参列いただけます(予約不要)。
※五大明王御尊影のお授けは、9月28日の大祭のみです。
■2025年9月27日(土)
寺社行事松葉ヶ谷法難会
安国論寺
■2025年9月18日(木)
寺社行事面掛行列
御霊神社
2024年9月18日(水)
例祭:12:00~
鎌倉神楽:13:00~
面掛行列:14:30頃~15:30
※面掛行列については雨天中止
■2025年9月13日(土)
寺社行事甘縄神明神社 例祭
甘縄神明神社
例祭 10:00~
■2025年9月11日(木)〜2025年9月12日(金)
寺社行事ぼたもち供養
常栄寺
■2025年9月7日(日)
寺社行事甘縄神明神社 神幸祭
甘縄神明神社
神幸祭 12:00~
■2025年8月19日(火)〜2025年8月21日(木)
寺社行事鎌倉宮例祭
鎌倉宮
2025年8月19日(火)例祭前夜祭 16:00~
2025年8月20日(水)例祭 11:00~
2025年8月21日(木)後鎮祭 10:00~
■2025年7月5日(土)〜2025年8月24日(日)
美術/展示《朝夕安居》大解剖! ~清方えがく、夏の暮らし~
《朝夕安居》は、鏑木清方が戦後に手がけた名作のひとつです。明治20年代の東京・築地付近から八丁堀界隈までの情景を、朝、昼、夕の三つの場面に分けて描いています。芸人が住む長屋の賑やかな朝、風鈴売りが百日紅の木陰で休む昼、町内の共同の涼み台で憩う夕、四メートルに及ぶ画巻には、市井の人々の穏やかな暮らしが細やかに表されています。
清方は、明治のはじめに東京に生まれ、幼少期を下町で過ごしました。画家となってからも東京に暮らし、疎開を経て戦後、68歳で鎌倉に移り住んでからは「専ら市民の風懐に遊ぶ」と称して、心赴くままに制作しました。そんな清方が「心のふるさと」と語り、もっとも心惹かれた題材が明治の東京の情景でした。
本展覧会では、《朝夕安居》に描かれた街並みや風俗を詳しく紹介し、清方の記憶に宿る明治の東京をひも解き、ご紹介します。
終了■2025年8月6日(水)〜2025年8月9日(土)
寺社行事ぼんぼり祭
鶴岡八幡宮
2025年
2025年8月6日(水)夏越祭 15:00~
2025年8月8日(金)立秋祭 17:00~
2025年8月9日(土)実朝祭 10:00~(白旗神社)
終了■2025年7月26日(土)〜2025年7月27日(日)
寺社行事/複合イベント観蓮会
2025年7月26日(土)・27日(日)の両日、光明寺にて観蓮会(かんれんかい)が開催されます。
終了■2025年7月24日(木)〜2025年7月25日(金)
寺社行事荏柄天神社例大祭
ご神前に海川山野のお供え物が並び、雅楽の響く中で神職・氏子心ひとつに大前を拝礼します。
境内には氏子地域より奉献された書道作品の他、手作りの書画行燈が並びます。

■荏柄天神社例大祭 開催概要

2025年7月20日(日)
・神幸祭(みこし渡御) 12:30〜

2025年7月24日(木)
・宵宮祭 16:30〜 祭典後 神賑

2025年7月25日(金)
・例祭 10:30〜
終了■2025年6月7日(土)
美術/講座・セミナー美術講演会「上原コレクションにみる美人画 ―鏑木清方を中心に」
5/24(土)から開催する特別展「美はすぐそこに ―主情派・鏑木清方」では身近な風景や季節とともにある人々の暮らしの中に感じ取った美を、明治時代の東京下町の情景に託して描いた作品を紹介します。
本展をより深くお楽しみいただくために、所蔵作品をご出品いただく上原美術家により学芸員の土屋絵美氏をお招きし、美人画をテーマに講演していただきます。

講師:土屋絵美 氏(上原美術館 学芸員)
日時:令和7年6月7日(土) 13:00~14:30(開場12:30~)
   (15:00~鎌倉市鏑木清方記念美術館にて土屋氏による展示解説)
会場:鎌倉婦人子供会館(鎌倉市小町1-11-5 鎌倉駅東口から徒歩5分)
参加費:1,000円(特別展招待券付)
申込み・問合せ:鎌倉市鏑木清方記念美術館(0467-23-6405)
        お電話または窓口にて受付。
終了■2025年6月7日(土)〜2025年6月8日(日)
寺社行事五所神社例大祭
2025年6月7日(土)
宵宮祭:18時半より御神輿渡御(五所神社〜九品寺〜光明寺〜五所神社)

2025年6月8日(日)
御神輿渡御:11〜17時(五所神社〜水道路〜上河原〜材木座海岸〜五所神社)
材木座海岸海上神輿渡御:15時半頃〜
終了■2025年6月1日(日)〜2025年6月3日(火)
寺社行事吉屋信子記念館一般公開
開館時間:10時~16時(入館は15時45分まで)
入場無料
終了■2025年5月24日(土)〜2025年6月29日(日)
美術/展示特別展「美はすぐそこに ―主情派・鏑木清方―」 
 鏑木清方は、自身が江戸の浮世絵の画系をひいいているものの、浮世絵派など絵の流派で呼ばれることに違和感を覚えていました。そして、「派も何もいらないのだが、強ひて名づけるのだつたら、主情派とでも呼んでくれたらいいだらう。」(「そぞろごと」)と語りました。絵を描くときも、文章を書くときも、同じ心持ちで創作に向き合った清方。絵も文章も等しく「情緒」を託す表現であり、その出発点は「情」――何かに触れた時の感情、心の動きにあると考えていました。
 清方が心ひかれるものは、市井の人々の暮らし、それも自分が慣れ親しんだ東京の下町の暮らしであり、四季折々の町の風景でした。しとしとと静かに町を濡らす夜の雨、築地川の掘割沿いで暮らす人々の営みなど、身近なところに心動かされる美を見出し作品に描きました。
 本特別展では、「美人画家」「浮世絵派」といった枠組みを超え、心ひかれる情景を切り取り描いた、“主情派・清方”と呼ぶにふさわしい作品を中心にご紹介します。