ほぼ週刊鎌倉新聞2008年7月29日(火)

本興寺のサルスベリと大町・八雲神社

本興寺

境内のサルスベリ

日のよく当たる部分が咲き始めています

日射しに負けないよう水もたっぷりと

木肌はなめらかです

木の下に入るとセミの声が降ってきます

大町四ツ角を海の方へ向かうと、横須賀線の線路が見えてきます。
この線路の少し手前の左手に、本興寺はあります。

小さなお寺ですが、境内には立派なサルスベリが佇んでいます。
つぼみをたくさん付けたサルスベリは、日当たりの良い一部分が早くも咲き始めていました。

大町・八雲神社

寶蔵殿

中には瓦や神輿が収められています

イチョウの枝が境内を覆っています

その葉を通って夏の日射しがこぼれてきました

鳥居の外は日常が流れています

住宅地の一角、暮らしの中に溶け込むようにある大町・八雲神社。
境内には木々の香りが漂っていました。

本殿左手の「寶蔵殿」には、様々な瓦や祭で使われる提灯、きらびやかな神輿などが収められていました。