ほぼ週刊鎌倉新聞2008年10月13日(月)

光明寺・十夜大法要

材木座海岸側の光明寺

法要までの間、境内を少し散策してみましょう

いろいろな露店が出ています

本堂前まで所狭しと並んでいます

本堂横・法要前のピンとした空気が流れます

風になびく細く白い布は阿弥陀様の手とつながっています

13・14日は山門が拝観可能に

「十日十夜の間念仏を唱えれば極楽浄土で千年修行するよりも勝る」という教えから行われているお十夜法要。
現在は、10月12日の夜から10月15日の朝にかけて行われます。

13日・14日は練行列が行われ、多くの露店も並んで特ににぎやか。

練行列は九品寺から出発します。
そろそろ練宿となっている九品寺へ向かいましょう。

練行列

光明寺を出て、練行列の始まる九品寺へ

手には笙が

練行列が始まりました

粋な模様はよく見ると「天照山」の文字

光明寺境内

行列の頭上には少し色づいた桜

秋晴れに映える山門へ

山門からの本堂の眺め

美しい組み物を間近に見ることも出来ます

光明寺の山門は鎌倉でも最大級。
眼下に広がる境内のむこうには由比ガ浜も一望できます。