ほぼ週刊鎌倉新聞2008年11月18日(火)
色づき始めた北鎌倉、建長寺・浄智寺・東慶寺
建長寺
そろそろ鎌倉エリアでも秋が色濃く感じられるようになってきました。
今日は、気になる紅葉の進み具合を確かめるべく、北鎌倉へ。
建長寺・浄智寺・東慶寺の様子をお伝えします!
今日は、気になる紅葉の進み具合を確かめるべく、北鎌倉へ。
建長寺・浄智寺・東慶寺の様子をお伝えします!
北鎌倉は、エリアを囲む山々も色づきはじめ、いい雰囲気です。
鎌倉五山第一位の建長寺ではちょうど法堂内が公開されており、天井の「雲龍図」を拝観することが出来ます。
建長寺を後に、次は浄智寺へ。
鎌倉五山第一位の建長寺ではちょうど法堂内が公開されており、天井の「雲龍図」を拝観することが出来ます。
建長寺を後に、次は浄智寺へ。
浄智寺
浄智寺ではご本尊の阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の他に、七福神の「布袋尊」をお祀りしており、そのユニークな表情に出会うとホッとした気持ちに。。。
そんな多くの人に親しまれている石像を祀る洞窟周囲の緑も紅葉し始めていました。
つやつやとした肌の石段や茅葺きの建物をはじめ、至る所に灯籠が置かれるなど、どの場所も歴史を感じる落ち着いた表情を見せてくれます。
もう少し歩いて最後は東慶寺へ。
そんな多くの人に親しまれている石像を祀る洞窟周囲の緑も紅葉し始めていました。
つやつやとした肌の石段や茅葺きの建物をはじめ、至る所に灯籠が置かれるなど、どの場所も歴史を感じる落ち着いた表情を見せてくれます。
もう少し歩いて最後は東慶寺へ。
東慶寺
円覚寺の入り口
「縁切寺」として名高い東慶寺は、四季のうつろいが美しいことでも知られています。
寺の周囲を囲む木々も紅葉し始め、境内のあちこちに楚々と咲く秋の花々と共に、境内に彩りを添えていました。
リンドウと一緒に咲いていたヒメツルソバも、よく見るとその小さな葉が紅く色付いています。
東慶寺を出て北鎌倉駅へ向かうと、円覚寺が見えてきます。
線路すぐの入り口付近はだいぶ紅葉していましたが、見頃はこれから、という感じです。
寺の周囲を囲む木々も紅葉し始め、境内のあちこちに楚々と咲く秋の花々と共に、境内に彩りを添えていました。
リンドウと一緒に咲いていたヒメツルソバも、よく見るとその小さな葉が紅く色付いています。
東慶寺を出て北鎌倉駅へ向かうと、円覚寺が見えてきます。
線路すぐの入り口付近はだいぶ紅葉していましたが、見頃はこれから、という感じです。