ほぼ週刊鎌倉新聞2009年1月23日(金)

梅がちらほら、東慶寺・宝戒寺

東慶寺

朝の雨がほんの少し残って、モミジの枝はしずくをたたえています

ほころんだ数輪の梅にも

苔もしっとり

白いマンリョウ・奥には赤いマンリョウも

梅の幹・風格があります

ロウバイ

つややかな花びら

早春がそこここに

サルスベリの根もと

かけこみ寺として知られる東慶寺。
境内へ入るとすぐ、参道脇に並ぶ梅の木々が出迎えてくれます。

今日は朝からしとしとと降っていた雨のおかげで
つぼみをたくさん付けた梅の枝はいっそう風情が増しているようでした。

花が数輪開いているものもあり、これから境内が梅の香りにつつまれるのが楽しみです。

宝戒寺

こちらは宝戒寺

鎌倉最大と言われるシダレウメ

宝戒寺では鎌倉最大と言われるシダレウメが咲き始めています。
今年も定点観測を行いますのでぜひご覧下さい!(こちら

また、境内には梅のほか、至るところにスイセンが咲き、
水たまりにその姿を映していました。

おまけ・浄妙寺のももちゃん