ほぼ週刊鎌倉新聞2009年6月12日(金)

紫陽花だより~長谷エリア

光則寺

梅の美しい葉が広がる門前

光則寺では山紫陽花の鉢植えが境内を彩ります

少し変わった紫陽花も

紫陽花の他にも初夏を感じる花々が咲いています

フジの実

ほんのり色づいて

八重のホタルブクロ・めずらしいですね

ギボウシの一種 ぽってりとしたハート型の葉が印象的です

よ~く見るとカメが休憩中

池のほとりにも紫陽花がちらほらと

本堂

本堂前にて 蓮の葉をバックに

苔むした石の上にも花が

苔がしっとり、ふわふわです

ガクアジサイ

こちらはその名も可憐な“乙女の舞”

テッポウユリ・光を浴びて透き通るような白さです

ハスにもうつぼみが

こぢんまりとした境内に、楚々とした雰囲気漂う山紫陽花の鉢植えが並ぶ光則寺。
それぞれの鉢に花の名札がつけてあるので、名前と花の雰囲気を比較しながら鑑賞するのも楽しいですね。
紫陽花のほか、初夏を思わせる花々もたくさん咲いていました。

長谷寺

立派な木の根元

本堂を出ると遠く由比ガ浜が広がります

経蔵

この経蔵の裏手が眺望散策路になっています

眺望紫陽花散策路

色とりどりの紫陽花が、咲きそろっています

先ほどの経蔵の屋根が目線と同じくらいの高さに

眺めもバツグン!

長谷寺では眺望散策路の紫陽花が見頃を迎えています。
由比ガ浜を臨む絶景はもちろん、経蔵と紫陽花の競演も見ごたえたっぷりです。