ほぼ週刊鎌倉新聞2013年11月23日(土)

扇湖山荘庭園公開

当選すると参加証が送られてきます

鎌倉山にある扇湖山荘。製薬会社で財を築いた長尾欽彌の別邸として昭和9年に飛騨高山の民家を移築・改築したものだそうです。
この山荘と庭園が22・23日と一般公開され、事前申込をして抽選に当たった市民が見学に訪れました。

広大な庭園の地図(赤線の順に巡りました)

正門から入ります

市の職員の方が参加証をチェック、上には橋が

切り通しですね

抜けてすぐ、右に行くと玄関ですが順路は左の茅葺きの門へ

椿園、まだ季節前で咲いてませんが…

敷地の一番高いところにある茶室「伏見亭」

待合

躙り口

三畳台目の茶室

木々の間から海、逗子マリーナが

正門から見えた橋(むちんばし)を渡ります

橋の上から正門を見下ろす

孟宗竹林

竹林を抜けると本館が

本館脇には人工の滝が

金の間

銀の間

2階への階段があります

本館バルコニーから逗子マリーナ

バルコニーからの眺め

ここから見る海が扇形をしていて庭園にふさわしい湖のように見えることから「扇湖山荘」と呼ばれているそうです

本館を下から洋風な部分が地下、和風な部分が1・2階ということです

玄関前の紅葉

玄関

戻ってきました