鎌倉十井のひとつ
虚空蔵堂の伝説の井戸。このあたりは昔、山深い場所だったので昼間でも暗かったが、この井戸にはいつも星が映っていて明るかったといわれている。ある日、村人がうっかり井戸に包丁を落としてしまい、それ以来、星が映らなくなったという逸話が残っている。