鎌倉五山の第五位
この寺院は1188年に足利尊兼が退耕行勇を招いて極楽寺として創建したものだが、1756年足利貞氏が再興し、その際名前も浄妙寺と変わった。境内にある茶室「喜泉庵」では、庭を眺めながら抹茶がいただける。参道の桜並木や本堂前のボタン園が美しい。
住所 | 浄明寺3-8-31 |
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交通アクセス | JR鎌倉駅東口よりバス鎌23,24,36「浄明寺」下車徒歩1分(現在地からのルートを表示 ) |
TEL | 0467-22-2818 |
拝観時間 | 9:00〜16:30 |
拝観料 | 100円 |
このページに掲載されている花の写真は浄妙寺のものとは限りません。あくまで参考としてお考えください。
山門
鎌倉五山第五位の浄妙寺は文治4年(1188)源頼朝の重臣足利義兼が退耕行勇を開山として建立した。
元は極楽寺という真言宗の寺だったが、蘭渓道隆の弟子である月峯了然が住職となり臨済宗に改められ、寺名も足利貞氏(足利尊氏の父)の法名をとって浄妙寺となった。
本尊は釈迦如来像で、阿弥陀如来像や婦人病に御利益のある淡島明神像も祀られている。境内は国の指定史跡となっている。
山あじさいの小径
あじさいはもちろんのこと、四季折々の野草なども楽しめます。
喜泉庵
浄妙寺境内で枯山水庭園を眺めながらお抹茶をいただけます。
石窯ガーデンテラス
境内地に隣接するイングリッシュガーデンのあるレストラン。
浄妙寺拝観料が必要となります。