山門の十六羅漢の彫刻が見事な教恩寺(時宗)は、開山が知阿上人、北条氏康が光明寺境内に建てたのが始まりとされ、延宝7年(1678)貴誉上人が現在の大町に移したとされる。本尊は阿弥陀如来で、運慶作と伝えられている。
平清盛の子重衡に縁のある寺でもある。
鎌倉三十三観音霊場十二番札所。
住所 | 大町1-4-29 |
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交通アクセス | 鎌倉駅東口から徒歩7分(現在地からのルートを表示 ) |
TEL | 0467-22-4457 |
拝観時間 | |
拝観料 | 志納 |
表欄間に十六羅漢の木彫りが施された山門。
本尊の阿弥陀如来像は鎌倉時代前期のもので運慶作と伝えられています。
平清盛の子である重衡が、一ノ谷の合戦に敗れ鎌倉に連れてこられた時、頼朝が一族の冥福を祈るようにこの阿弥陀如来像を与え、重衡も篤く信仰したといわれています。