鎌倉時代中期に建てられた寺
一向上人が鎌倉時代中期に建てたと伝えられている寺で、西御門の閑静な住宅街にひっそりと建っている。細かいところにも手入れが行き届いた気持ちの良い寺。平成になって改築された本堂には穏和な笑みを浮かべた如意輪観音が安置されている。その表情や複雑な衣紋に南北朝の特色が見られる。
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