※拝観不可
もとは鎌倉幕府九代執権北条貞時が弘安8年(1285)、仏舎利を納めるために建立した堂宇(祥勝院)であった。
仏舎利は三代将軍実朝が宋の能仁寺から請来したものとされる。
その後、建長寺にあった祖塔正続院(円覚寺の開山無学祖元をまつる)は円覚寺に移築され、同寺の開山塔となった。
それとともに、祥勝院は正続院と改称された。
舎利殿は、日本で最も古い唐様建築の典型として国宝に指定されている。
鎌倉二十四地蔵尊霊場札所の十三番札所。
住所 | 円覚寺 山内 |
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交通アクセス | JR北鎌倉駅から徒歩1分(現在地からのルートを表示 ) |
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拝観時間 |