鎌倉好き集まれ!ぶ~さんさんの鎌倉リポート・第7号(2002年11月18日)

この道は・・

ご存知!ドイツ家庭料理「シーキャッスル」です。

このお店を鎌倉通の皆さんは、ご存知だと思いますが、
皆さんはどんな道を通っていくでしょうか?

海側からや江ノ電では長谷駅や由比ガ浜駅から歩いて海に
出て行く道と、いろいろ有りますね。
今回は由比ガ浜からの道、シーキャッスルの前の道を歩い
てみましょう。

由比ヶ浜駅に向かう途中には大正建築で有名な「海浜荘」
が有りますし、鎌倉の古い住宅街と新しい建物が混在して
いる道になっています。
途中、海岸通(水道道)の交差点で左に行くと、由比ヶ浜
駅、江ノ電の踏切をさらに行くと、鎌倉文学館へと続く道
との交差点、右に行くとマクドナルドのある若宮大路との
交差点、さらに九品寺、材木座と言うところを直進して、
江ノ電の踏切を渡ります。

この辺りの江ノ電の線路はまっすぐなので、和田塚から
長谷の手前までが見通せて、江ノ電の写真スポットとしても
良いのでは??


由比ガ浜大通りに出ました。

先ほどの江ノ電の踏切を渡って、直進すると由比ガ浜大通に出てきます。

この写真の路地を入ったところの左側には、由比ガ浜郵便局がありました。
(現在は大通りの笹目バス停近くに有ります)
その先を、左折した路地も水道道へ抜けていますので、これも鎌倉散策には
良い道です。

上の道から由比ガ浜大通りを横断すると、寸松堂の建物が有ります。

寸松堂の建物の右側の道はとても細いので自動車は一方通行です。
この道の入り口には「銭洗い弁天参道」との表示有るとおり、この
道は、御成中学校の坂ノ下の道を通り、佐助の住宅街から、銭洗い
弁天、葛原が岡、源氏山へと続きます。

神奈川県の都市道路計画によりますと、この寸松堂の横の道は、
大船のフラワーセンターや関谷へと通じる道路が計画されてたの
ですが、現在はどうなったのでしょうか?


寸松堂の建物です。

寸松堂の脇の一方通行をしばらく歩いて行くと、ある交差点で、
一方通行ではなくなります。
その交差点を右に行くと、この六地蔵の交差点に出てきます。

この道沿いの建物も新しいものと古いものが混在していて
なかなか楽しい道であります。

一方通行が終わった交差点を左に行くと、寸松堂の建物の
左側の道に出ることが出来ます。

路地の先の路地もかなり楽しいものが有りますね。

但し、この辺りは自転車やバイクの人たちにとっては
便利な抜け道なので、歩いていると、横をスピード
を出して通り抜けようとすることがあって、とても
危険なことが有ります。

バイクや自転車を運転している人は、歩いている人に
注意を払ってください。

六地蔵の交差点です。