前号の続き、稲村ケ崎の風景です。
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稲村ケ崎の手前のルート134から、材木座方面を眺めたところ。
湾状にくびれた鎌倉の海の上には、巻雲や巻積雲がダイナミックな姿を見せています。

この日の稲村ケ崎からの富士山は、雪を頂いた山頂付近が、雲の上から辛うじて見えている状態。
コントラストも低く、ぼんやりとしています。

稲村ケ崎公園にある「ボート遭難慰霊碑」のブロンズ像。
秋空に浮かぶ雲をバックに、青銅色が映えていました。

公園の高台から七里ヶ浜方面を眺めると、そこには海岸を散歩するワンちゃんと女性の姿が。
打ち寄せる波が描く砂浜の模様が、芸術的です。