鎌倉好き集まれ!deskさんの鎌倉リポート・第264号(2018年5月22日)

鎌倉街道下道Ⅱ(金沢文庫~栗木)

六国峠入口

H30.5.22 六国峠ハイキングコース入口の表示

H30.5.22 庚申塔

4月に鎌倉街道下道を鎌倉八幡宮から金沢文庫まで歩いたが、
今日はその先を歩くことにする。

京急金沢文庫駅で降りて、歩き始めたが、簡単にわかるると思った六国峠の入口がわからなくてうろうろ。
ようやく入口を見つけて登り始めた。最初は能見堂跡目指して登るだけ。結構疲れる。

H30.5.22 六国峠の表示

H30.5.22 登り道

能見堂緑地

H30.5.22 能見堂緑地

H30.5.22 能見堂跡

登るうち能見台緑地の表示が出てきた。20分近く登った所で
能見堂跡に到着。

昔はお堂やお寺があったようだが、現在は何もない。
「金沢八景根元地」の碑が立っていた。
ここは昔から眺望がいいところで有名。
一枚とっておいたが現在ではどれが金沢八景だかわからない。

平安時代巨勢の金岡がここで金沢の景色を描こうとしたが絶景に筆が進まず、絵筆を松の根元に捨てたというその松があったとかでその写真がおかれていた。

H30.5.22 能見堂跡からの眺望

H30.5.22 筆捨ての松の写真

H30.5.22 金沢八景根元地の碑

H30.5.22 下り道

栗木

H30.5.22 能見台北公園

H30.5.22 栗木交差点

能見堂跡から30分ぐらい能見堂緑地の中を歩いてバス停ありの表示のところを上がってバス道へ。
バス道を下って能見台北公園の中を歩いて、その先は笹下川ぞいのみちを歩いてゆくと栗木の交差点手前で笹下釜利谷道路に合流。

根岸線のガードをくぐってから、少し右へ入った所に、かねさわ道の表示と馬頭観音があった。
かねさわ道は保土ヶ谷から六浦(金沢八景)へ行く旧道。
鎌倉街道下道歩きはここまで。京急杉田駅まで歩いて、駅前でビールで乾杯して帰った。

H30.5.22 かねさわ道の説明

H30.5.22 馬頭観音