鎌倉好き集まれ!deskさんの鎌倉リポート・第37号(2004年7月6日)

鎌倉の夏(1)

16.7.6 光則寺 凌霄花(のうぜんかずら)

7月の花で一番知られているのは 凌霄花(のうぜんかずら)

と桔梗(ききょう)

この二つの花を求めて 梅雨の合間に鎌倉へ

鎌倉駅から江ノ電で長谷へ

光則寺の凌霄花はピークを過ぎていた

それでも山門の横の凌霄花は元気に咲いていた

光則寺では 半夏生(はんげしょう)や鉢植えの蓮も咲いていた
光則寺のとなりの長谷寺へ行く

長谷寺にも凌霄花が一本だけあった

山門を入ったところの右手 いっぱい花をつけていた

16.7.6 長谷寺 凌霄花

16.7.6 海蔵寺 凌霄花

長谷から江ノ電で鎌倉駅に戻り 扇ヶ谷の海蔵寺へ

海蔵寺の庫裏のわら屋根のあたりに凌霄花が咲く

時期がいいのか去年より花付きがいい

赤い唐傘がポイントになっている
今年も海蔵寺の桔梗は花盛り

紫色の花がきれい

ただ 花の向きが日光を求めてか一方を向いているので

写真に撮るのはなかなか難しい

16.7.6 海蔵寺 桔梗

16.7.6 妙本寺 凌霄花

最後に駅近くの妙本寺に行く

ここの凌霄花は まさに満開

一部散ってはいるけど 花はきれいに咲き誇っていた

今年の凌霄花は どこもよく咲いていた 

当たり年なのか 行った時期がいいのか

いずれにしても暑い夏がいい影響を与えていることは間違いないところ

だけど暑い 暑い一日でした