鎌倉好き集まれ!guri-guriさんの鎌倉リポート・第42号(2005年7月6日)

七夕祭り☆

風にゆらゆら想いと同じ

県立美術館別館に行った帰りに八幡宮に寄ってみたら、七夕飾りがありました♪
ちょうど、1日から10日まで七夕祭りなのだそうで、7日の夜は夕方5時からなにかイベントがあるらしいです・・・。
見たいけど、仕事だから来れないよ・・・(T^T)


これは舞殿の角かどに付けられた吹き流し。
なんだか、ずっと見ていると、天に昇って行くような気になります☆

そうそう、撮影禁止だったので撮れませんでしたけど、階段を上った本堂の賽銭箱横には、大きな笹飾りもありましたよ♪

八幡宮の説明によると、七夕の夜に一年に一度しか会えない彦星と織女のお話は、むかし中国から伝わったとされ、万葉の時代には梶の葉に歌を書き、琴や琵琶などの楽器を供え、手芸が上達するよう祈念したのだそうです。
それに因んだ、「神と人、人と人の「むすび」を祈願する」お祭りなんだとか。
ふむふむ、ちょっとこじつけっぽいけど、季節の行事は大好きだぞ♪

それにしても。
彦星と織り姫、一年に一度、それも雨なら会えないなんて、さみしすぎるよね・・・。
せめて、七夕の夜だけは晴れてくださいな☆

古式にのっとって、梶の葉をかたどった用紙と、梶の葉の描いてある絵馬。
社務所でどちらかを選んで(有料だけど)願いごとを書いて、舞殿の横にくくりつけるようになっています。
そう言えば私も去年、書いてくくりましたっけ。


みんなのお願いごとは、どうやら恋愛には限らないみたい(笑)

・・・あなたのお願いごとはなんですか?

並んだ願いごと

源平池の・・・


蓮の花はまだまだこれから。
つぼみもほんの少し。
でも、あおあおとした蓮の葉は、まんまるの露をたたえて、とってもきれい☆

ところで、橋の下にぽつぽつとした点のようなもの、なんだかわかりますか?
小さくて見えないかなあ???
実はカメちゃんたちの頭なんです。
鯉に混じって、一生懸命エサをもらおうとして集まってくるんですよ。
この時数えてみたら、10匹くらいいました・・・

ごめん、今日はなんにも持ってないんだ・・・

若宮大路の、民家の紫陽花です。
あんまりきれいなんで、撮らせていただいたんですが、風にゆれてちょっとボケてます(笑)
今年は紫陽花をゆっくり見に来れなかったけれど、鎌倉には、お寺に行かなくてもそこここにこうして美しい姿を見せてくださるお宅があって、ありがたいなと思います♪



さて、なんで今回は食べ物がないの?って絶対言われると思うんで一応言っときますが(笑)
食べましたよ。もちろんランチ。
でもね、今回行ったとこは、あんまりおすすめじゃなかったんです。
なので、載せるの止めたと。

そういうわけで、またおいしいものを見つけにまた鎌倉へ行くぞ~♪

最後の紫陽花