鎌倉好き集まれ!guri-guriさんの鎌倉リポート・第58号(2006年4月16日)

開いてますよ!八幡宮☆

ちょっと前から、修復のために白いカバーがかけられていた鎌倉八幡宮の舞殿。

先日神奈川新聞を見てたら「2月から修復中の鶴岡八幡宮舞殿で十四日、建物を囲む白い覆いに実物大の同舞殿の写真が現れ、参拝客の目を引きつけている」との記事があったので、早速行ってみました~♪

たしかに境内の正面から見ると、背後の本殿も隠れて見えないね。
参拝できないと勘違いする人もいたらしく、「実物大写真という”神業”を使うことになった」んだって(^^;)
写真の大きさは、縦9×幅11m。でっかい書き割りのよう☆

舞殿が完成する11月まで飾ってあるらしいから、コレはコレでまた貴重な風景かも♪
ということでパチリ☆
最近、元気のない大イチョウくん。
こんなにたくさん新芽を付けています!
頑張ってます!(#^▽^#)

夏はまた涼しい木陰をお願いしますね~☆

それにしても、イチョウの芽って、ちっちゃくてもちゃんとイチョウの葉の形をしているのだよねえ~。
感心感心☆
本殿でお参りをしてから、まっすぐ降りずに左の階段を降りてみました。
ココ、通ったことないね、といいながら降りて行くと、途中でカワイイ黄色い花を発見♪

なんだろう?
ずいぶん毛が生えてるなあ~
ポピーのツボミみたい!
それにしても雨で、くったりしちゃってかわいそうだね・・・といいつつ激写☆

調べてみたら「クサノオウ(瘡の王)」という、やっぱりケシ科の植物なのでした。
茎を折る出てくる樹液を塗ると、疱瘡が良くなったいう話があるらしいデス。
薬草としての名前だったんだねえ~。
そしてこれはその近くにたくさん咲いていた「ジゴクノカマノフタ」!

すんごい名前でしょう?
小さい頃、母親に教えてもらって以来、コレを掘ると地獄につながるのかも!と恐れていたものでした。
が、今回、本当はちゃんとした名前があるんだよ、と友人が言うので調べてみました。

「キランソウ」という名前で、場所によっては民間薬として使われていて、効き目があるので「イシャコロシ」とも呼ばれてるんだって!!
「ジゴクノカマノフタ」も、地獄の釜に蓋をして、病人をこの世に追い返すところから来ているらしい。

なあんだ、すごいいいヤツだったんじゃん(笑)
寒かったんです。

だからついつい温かいものが食べたかったんです。
で、いつも行ってる「なるとや+典座」で、初めてうどんを食べました♪
シンプルな見かけながら、中には湯葉やひりょうず、椎茸、お出汁のきいた大根など具沢山で、その上にたっぷりの水菜と、カリッと揚げたレンコンチップが乗ってました。
葛あんかけのおつゆが、細めのおうどんによく合って、食べ終わったら身体がホッカホカ☆

ほんとは流鏑馬の日だったのだけど、別の用があったので、興奮したお馬ちゃんたちを横目で眺め、鎌倉滞在4時間でしたが、充実した時間でありました~☆