鎌倉好き集まれ!はるさんの鎌倉リポート・第1号(2002年9月23日)

雨上がり


萩で有名な海蔵寺

見事な萩
正面入り口は萩のお花に囲まれて階段を登るのは
とても気持ちいいです、

雲がかかってしまって暗いですね。
ちょっことお勉強(調べました)

梅ケ谷の閑静な住宅地の奥にある応永元年(1394)創建の古刹。
境内には仏殿、本堂、鐘楼、山門が建つ。
山門前右手に鎌倉十井の一つ底脱(そこぬけ)の井が、
左手奥には板戸を閉めたやぐらの中に丸穴が16個並んで湧水をたたえている
十六の井がある。臨済宗。境内自由。
これが鎌倉十井の一つ底脱(そこぬけ)の井です

「千代能がいただく桶の其処 脱けて、水たまらばねば 月もやどらず」
と中世の武将の安達や素盛の娘 千代能が、此処に水を汲みに来た時、水桶の底がすっぽり抜けた為に、うたったことから此の名がついたと言われています。

木造建築、木の温もり好きです。

参拝来る人も此処に腰をかけて境内を眺める姿もあり
読書としている姿も、静かで落ち着けるのです。

裏庭でしょうか

綺麗に整備されています
誰もいないせいか時間が止まったような雰囲気
蓮の花、ほととぎす、ススキなど秋のお花が咲いています。