鎌倉好き集まれ!ISM-ingさんの鎌倉リポート・第8号(2004年2月17日)
鎌倉・春咲小紅
今回は2月14日現在の鎌倉の花々の様子をリポート。
花の都、鎌倉。という言葉があるかどうかは知りませんが f^_^;
どのお寺を訪ねても、ほのかな花の香りが出迎えてくれました。
まずは「おむめさま」でおなじみ大巧寺(だいぎょうじ)の庭に
すっきりと咲く水仙。
この純白と山吹色のツートンカラーは日本古来の固有種で、香り
も高い、とのこと。
花の都、鎌倉。という言葉があるかどうかは知りませんが f^_^;
どのお寺を訪ねても、ほのかな花の香りが出迎えてくれました。
まずは「おむめさま」でおなじみ大巧寺(だいぎょうじ)の庭に
すっきりと咲く水仙。
この純白と山吹色のツートンカラーは日本古来の固有種で、香り
も高い、とのこと。
こちらは本覚寺。境内いたるところで梅が花盛りです。
その昔、「花見」と言えば梅だった、とのこと。
それが妙に納得できる、この時季の鎌倉です。
1:本覚寺では燃え立つような深紅の紅梅も見られます。
CLOSE-UP No.3接写レンズでぐぐ~~っと寄ってみました。
2:泉が谷・浄光明寺の紅梅。こちらはなんともやさしいピンク。
開門直後、ひっそりと人影もまばらな明月院。
北条時頼公の墓前に咲き乱れる白梅の可憐な姿。
あじさいで有名な明月院の参道。その磨り減った鎌倉石の階段を
掃き浄めるオジサンに覆い被さるように咲くロウバイの巨木。
このロウバイ、去年は全く花をつけなかったので一生懸命手入れ
をして今年はようやく咲きました、とはオジサンの言。
オジサンの笑顔と、あたり一面に漂うロウバイの香り。
そしてそれらすべてを包む柔らかな春の陽ざし・・・・
しばし至福のときを堪能しました。
と、いうわけで第8号リポートはおしまいです。
おつきあいいただき、ありがとうございました。