鎌倉好き集まれ!KIさんの鎌倉リポート・第48号(2007年5月24日)
鎌倉スージグヮー(その4) ~夜の小町界隈にて
昨夜,仕事で藤沢に出張した帰途,鎌倉に寄り道して夜の小町通りを歩きました。
昼間は曜日を問わず賑わう,この観光街も次々に店じまいとなり人影もまばらに静まり返ります。
“アンティーク カフェ”
四つ角にある看板にふと目がとまりました。ちょうどどこで夕食しようかと思っていたところでした。
矢印の方向に誘われるままに進むと,そこには夜の路地裏が。
広い大通りとは別世界です。
昼間は曜日を問わず賑わう,この観光街も次々に店じまいとなり人影もまばらに静まり返ります。
“アンティーク カフェ”
四つ角にある看板にふと目がとまりました。ちょうどどこで夕食しようかと思っていたところでした。
矢印の方向に誘われるままに進むと,そこには夜の路地裏が。
広い大通りとは別世界です。
お目当ての店は,ぽっかりと口を開けた暗闇の中に灯る明かりのように佇んでいました。
古風な西洋風のギャラリーを併せ持ったカフェに足を踏み入れます。
木造りの大きなテーブルにビジネスかばんを置き,スーツのネクタイを少し緩めて木の椅子にゆったりもたれかかります。
平日の夜だったので他にはお客がいませんでした。
いやぁ~,貸切状態の中でいただく温野菜とライスのセットは格別ですね~
古風な西洋風のギャラリーを併せ持ったカフェに足を踏み入れます。
木造りの大きなテーブルにビジネスかばんを置き,スーツのネクタイを少し緩めて木の椅子にゆったりもたれかかります。
平日の夜だったので他にはお客がいませんでした。
いやぁ~,貸切状態の中でいただく温野菜とライスのセットは格別ですね~
ホント,このまま宿泊してしまいたいくらい(笑)
ボリュームたっぷり,やわらかアツアツの温野菜を平らげた後,店の人に勧められるままにアンティークグッズのギャラリーを楽しみました。
陶器から人形までたくさんありました。
至福のひとときを楽しむこと小1時間,再び外の路地へと。
仕事帰りの地元の人でしょうか,こんな風景当たり前って感じで駅のほうから足早に通り抜けていきます。
確かに自分も地元東京では当たり前って感じで通り過ぎますしね。でもここでは,自分は仕事の出張帰りに鎌倉に寄り道した非地元人(よそもの)。
つい数時間前まで,修羅場の真っ只中に居たことなど何処吹く風・・・
ボリュームたっぷり,やわらかアツアツの温野菜を平らげた後,店の人に勧められるままにアンティークグッズのギャラリーを楽しみました。
陶器から人形までたくさんありました。
至福のひとときを楽しむこと小1時間,再び外の路地へと。
仕事帰りの地元の人でしょうか,こんな風景当たり前って感じで駅のほうから足早に通り抜けていきます。
確かに自分も地元東京では当たり前って感じで通り過ぎますしね。でもここでは,自分は仕事の出張帰りに鎌倉に寄り道した非地元人(よそもの)。
つい数時間前まで,修羅場の真っ只中に居たことなど何処吹く風・・・
ゆったい,くゎったい・・・
涼しい夜風に吹かれながら,路地を行く足取りはもうほろ酔い気分。
自分,酒は飲まない人なのでアルコールに酔ったわけではありません。
鎌倉の夜に酔ってしまいました。
涼しい夜風に吹かれながら,路地を行く足取りはもうほろ酔い気分。
自分,酒は飲まない人なのでアルコールに酔ったわけではありません。
鎌倉の夜に酔ってしまいました。
昼間は昼間でいろいろと面白い発見がある路地裏ですが,
夜には夜でまたまた発見があるものですね。
すぐそばは小町通りとあって,
路地には店舗の裏口などが多く密集しているせいでしょうか。
夜には夜でまたまた発見があるものですね。
すぐそばは小町通りとあって,
路地には店舗の裏口などが多く密集しているせいでしょうか。
表だけを飾るのでなく,普通は目に触れない裏側にもそれなりのセンスある演出,ある種の気配りがあるように思えなくもない。
う~ん,ちょっと考えすぎでしょうかねぇ。
でも,夜のアンティークカフェは雰囲気たっぷり。平日の夜ともなればまさに隠れ家。
理屈抜きで夜の鎌倉の街裏も,その気で見ればいろいろ面白い趣向に出会えますね。
う~ん,ちょっと考えすぎでしょうかねぇ。
でも,夜のアンティークカフェは雰囲気たっぷり。平日の夜ともなればまさに隠れ家。
理屈抜きで夜の鎌倉の街裏も,その気で見ればいろいろ面白い趣向に出会えますね。
小町通りと背中合わせにある,アンティークカフェがある路地。
今回シリーズ4回目の鎌倉スージグヮ(路地裏)は,わずか50メートルほどの長さ,夕食タイムを含むほんの1時間ちょっとでしたが,
鎌倉のアンティークな夜に心身ともに癒されたひとときでした。
まさに量より質の夜の「鎌倉旅」,ではなく「鎌倉への寄り道」でした。
今回シリーズ4回目の鎌倉スージグヮ(路地裏)は,わずか50メートルほどの長さ,夕食タイムを含むほんの1時間ちょっとでしたが,
鎌倉のアンティークな夜に心身ともに癒されたひとときでした。
まさに量より質の夜の「鎌倉旅」,ではなく「鎌倉への寄り道」でした。