トップ鎌倉好き集まれ!KIさんトップ 第91号 


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KIさんの鎌倉リポート No.91(2008年5月18日)


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湘南鎌倉デスクワークPARTII  〜本と鎌倉レポート原稿かかえて,湘南海岸を西へ



遠足でしょうか,サーフボードが飾る腰越の海辺で子供たちが並んで水遊びしていました
去る5月18日の日曜日,片瀬江ノ島駅。カメラと一緒に本とノートを持参して電車を降りました。

そう,この日もまた調べものを抱えて,湘南の地を訪れました・・・

・・・というわけで『湘南鎌倉デスクワーク第2弾』


   今回は海沿いを行きました。






まずは,腰越海岸でデスクワーク

片瀬の東海岸へと通じる地下道をくぐって,藤沢市と鎌倉市の境界を東へ越えて,腰越の海岸沿いに出たのは午前10時。

午前中は薄曇りでしたが,温暖な日曜日だったので,浜遊びにはちょうどよい気候。あちこちでのどかな休日風景が見られました。
 カメラ片手に少しスナップなどした後,海岸の石段に座って本を取り出しました。

まずはここらで始めましょーねー

この日のデスクワークのメニューは『感染症の御本』(;'Д`)『鎌倉レポートNo.90(宇佐神宮)の執筆』(^O^)のふたつ。
 まずは,イヤァ〜な仕事から取り組みましょーねー。

腰掛けて読書にふけっていると,突然

トンビが自分めがけて急降下!!

「ぁげぇ〜! 本返せー!!」

「鳥インフルエンザの本なんか,食ってもまずいし,読んでも気分悪いだけぞぉぉぉー」

行っちゃった・・・

・・・ 



・・・な〜んてね。ウソです,ウソです。本取られていませんって(^^;)

ほら,ちゃんと手元にあります(右写真)

トンビも食べ物と本をそう簡単に間違えるほど間抜けじゃないでしょう,きっと。円を描きながら両眼でしっかり食べ物かどうか物色しているんだし。

さて,そろそろ場所を移動しましょーねー

11時30分,混んでこないうちにブルーシール鎌倉腰越店にて,少し早い昼食。タコパスタとゴーヤーサラダを肴に,デスクワークに取り組みます。

あ〜,疲れたぁ

・・・というよりは,ザッと流しただけじゃあサッパリ理解できないから,読み始めてものの数分でイヤになる。

もっと楽しく読めて,楽ちんに理解できる専門書ってのはないのかねぇ〜

そんなこんなで1時間,そろそろ店も混み始めてきたので,外へ出ましょうね・・・

再び,片瀬西海岸で読書



片瀬橋をわたって西浜へ行く途中で


トンビが飛び交うその下で,鳥インフルエンザとは云々・・・(江ノ島水族館前あたりで)

・・・そしてやってきました,片瀬西浜へ。

午後には青空が広がり,初夏のような陽気が降り注ぎました。海風をいっぱい受けて疲れきった頭を癒します。
 腰越海岸では見られませんでしたが,ここ片瀬西浜では,早くも「海の家」の建設準備が始まっていました。鉄骨越しに江ノ島を時々,振り返りながら歩きます。

 湘南の潮風に吹かれながら砂浜を気ままに歩くと気持ちいいですね〜。

さて,ここでもう少し頑張りましょう。

宿題っていうわけではないので,どこまでやり終えなければというノルマは今回ありませんが,区切りのいいところまで進めるに越したことはありません。あともう少しとばかりに石段に腰下ろしました。
 
‘は〜い,よくできました〜♪
拍手〜!!
お次はイルカ君たちがジャンプ〜’

バックから軽快な音楽とともにスピーカーに響く,ネェーネェーたちの元気な声を聞きながら,ひたすら読書。

‘ビューーーン・・・’

突然の風に砂が舞い上がっても,ピクリとも動じぬ修行僧のようにひたすら読書。

‘ピィーイ,ピィーーィィィ・・・’

トンビが飛び交うその下で,H5N1,パンデミックこれはこわいぞとひたすら読書。

‘パ ヴヮ〜,▲&%◎※!?・・・’

見知らぬちっちゃなワラベが横から覗き込んで,飛び込んで来れば,さすがに読書をやめて親探し。

「いやぁ,おおきにぃ〜,ほんにすいませんぇ〜」
「○ちゃ〜ん,勝手にこんなん行ったらアカンや〜ん^^;」

お,同郷!

ともあれ,よかった,よかったぁ


鵠沼海岸にて,強制終了!!



鵠沼,引地河口の高架からの見晴らし

さて,お勉強のほうはこれにて終了(^O^)。残すは『鎌倉レポートNo.90』。そう,八幡宮のルーツを旅しての宇佐神宮(大分県)の歴史紀行,最終話です。

 さて,どうしましょーねー

時刻は14時をまわるころ,知らない間に片瀬西浜から鵠沼海岸に入っていました。

 そろそろ,お昼にしましょーねー

湘南鵠沼サーフビレッジで昼食をとりながら,レポートを執筆することにしました。簡素なレストランですが,お昼のピークを過ぎてすいているし,ロケーションもまあまあ良いです。

うわぁ〜,今回もまたまた文章量が多くなるぞぉ〜,なんでかねぇ・・

いつもウンチク三昧で読みにくいのに,今回はまたその極みだなぁ〜

こんあんじゃ,サッパリわからん。さっき読みづらいと愚痴ってた感染症の専門書よりずっと読みづらいよぉ

なんとかならんかねぇ〜・・・

時刻は15時半。この日,鵠沼でレポートを完成させるつもりでしたが,思ったよりも難航するので強制終了。それに予想していたより天気も良いので,海へ出なきゃもったいないとばかりにレポート執筆を放棄しました。

 本日のデスクワーク終了!あとは存分に陽春の海辺を楽しむべし!!

やっと放課後を迎えた,一昔前の小学生のように海辺へ駆け出します。

 さあ,あそぼ

こうしてみると,自分は精神構造というか,ものの感じ方とか,25年前と比べてほとんど成長していないなぁ(笑)
 鵠沼海岸から引地川の橋をわたり,西へ西へと海辺の遊歩道を歩きました。本業ならば,どんなに不調でも放棄できませんが,趣味は疲れたり気乗りしなければやめられるからいいですよねぇ〜。

辻堂海岸を西へ



鵠沼海岸の最果て。ハマヒルガオ咲く海辺に佇んで


このトンネルを抜けると辻堂海岸

鵠沼海岸を西へ歩き続けて,遊歩道の右手に防風林が現れ始めると辻堂海岸です。片瀬や鵠沼と同じ藤沢市内ですが,茅ヶ崎に近い西寄りの地域です。
 片瀬,鵠沼と同じく,サーファーや浜遊びの人で賑わう辻堂の海。西日が海面に反射しています。海側から防砂柵の砂丘,陸側からは分厚い防砂林が遊歩道の両脇に迫り,鎌倉や片瀬・鵠沼の海とはまた違った景観を醸し出します。この辻堂から,防砂柵と防砂林の景色がずっと茅ヶ崎の海岸まで続いています。
 これまた,湘南の海が持つもうひとつの顔。

時刻は16時過ぎ。
 この時間になるとサーファーに代わって,犬を連れて散歩する人の姿が目立ってきます。
 
自分は,茅ヶ崎で日没を迎える決心をし,次第に低く,おぼろげになる西日に向かって歩き続けました。

そして茅ヶ崎の海へ

長かった辻堂海岸の海岸線を西に突破して,いよいよ茅ヶ崎市内。

浜須賀の海岸へと至りました。

17時,菱沼海岸のウォークボードを歩いて,相模灘に突き出す人口の半島『ヘッドランド』から東に佇む江ノ島をのぞみました。

そして,この日はサザンビーチで日没を迎えました。鎌倉市の腰越海岸からここまで約10km。読書に費やした3時間ほどを除くと,約4時間かけて歩きました。

いや〜,今日もまた程よい具合に疲れましたよ〜

18時半,夕闇迫るサザンビーチを後にして,湘南ちがさき温泉『湯快爽快』で,一日の疲労を汗流ししました。



サザンビーチのシンボル『茅ヶ崎サザンC』


群雲の隙間から照らす夕日は幻想的

・・・ところで,この日完成しなかったレポートNo.90はというと?
 執筆を翌週末に持ち越し,また鵠沼海岸で執筆しました。そして,最終チェックして,2008年5月27日にやっとリリースした次第です。





〜 『湘南海岸歩き旅』シリーズの続編第3弾の予告 〜

さて,今回は腰越海岸から茅ヶ崎サザンCまでを西へ歩きました。狭義の湘南海岸の範囲といわれるのが「七里ガ浜からサザンビーチ」までなので,七里ガ浜を除く「狭義の湘南海岸」を読書がてら歩いたことになりますね。

自分の鎌倉レポートの『湘南海岸歩き旅』シリーズで,昨年6月までに,西は相模河口(平塚市の東端)から,東は葉山町の一色海岸まで歩き,ここの鎌倉レポートで報告しました。
 その後,昨年10月から年末にかけて,さらなるチャレンジを実行し,西は二宮町から東は三浦の海岸にまで徒歩制覇の領域を大幅に広げることに成功しました。

これから,本格的な梅雨とアジサイの季節を迎える6月ですが,続編第3弾の『湘南海岸歩き旅』2007冬の陣を次回92号から数回に分けて,時期的には6月初めの梅雨入りの頃から7月下旬の梅雨明けの頃にかけて,シリーズでお送りしたいと思います。

この初夏の時候に昨冬の海岸旅紀行ということで,大幅な時季外れとなりますが,どうぞよろしくお願い申し上げます。

                    2008年5月30日 K.I.
 



夕景の秋谷海岸(2007年11月撮影)


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