鎌倉好き集まれ!みるくさんの鎌倉リポート・第12号(2004年4月16日)

第5回「一致協力あの旗をとれ!」

青葉高校へ転入してきた小林弘二は、打倒ウーマンリブとして
剣道同好会を設立。
予算がないため、古着を利用してどうにか剣道着をつくり
どうにか形を整え練習に励みます。
弘二達がマラソンしているのは材木座商店街です。
町中の女性達が窓から顔をだし声援を送ります。
弘二と相沢高校の丹下竜子との接近をおもしろく思わない操の陰謀で
剣道同好会が解散の危機に追い込まれます。
しかし、弘二の熱い思いをあらためて知った部員たちが
ひとり、またひとりと由比ガ浜海岸へ集まります。
知らせを受けた弘二も海岸へ。部員達は弘二を誤解していたことを
謝り絆を新に強くします。
剣道同好会の新たな団結を知り、弘二とまたけんかをした操が
とうとう家出をしてしまいます。
そんな時、丹下竜子からデートの誘いを受けますが弘二は母から
こんな時に女の子とデートをしてていいのかと問いかけられ
竜子の誘いを断り操を探しに行きます。
竜子と待ち合わせ場所の「海浜荘鎌倉」です。
操を探しに、京子の家でもあるバトン部の溜まり場「スナックセブン」
へ行きます。
若宮大路を海岸へ向った途中です。今は違うお店になっていますが
当時お面影はあります。
操が学校へ行っていると聞いた弘二は操に家に帰れと説得に行きます。
家に帰る代わりに同好会を辞めると約束をします。
無事操は家へ帰りますが、学校側が剣道同好会を部に昇格させる
ことに決定します。
弘二は同行会をやめて改めて剣道部へ入ると宣言します。
バトン部と剣道部が終結する弘二の家の前です。