鎌倉好き集まれ!女将さんの鎌倉リポート・第38号(2006年12月22日)
「鎌倉ものがたり」を歩く ☆鎌倉のサンタクロース☆
「鎌倉のサンタクロース」?
この方?
いえいえ
この方?
いえいえ
それではこの方?
いえいえ違いま~す(笑)
いえいえ違いま~す(笑)
この方達です☆
「六地蔵」
地蔵1 「どうですこんなもんでサンタさんとかに見えますかな ハハハ」
地蔵2 「もともと赤いよだれかけに赤い頭巾をかぶっていますからね 変装も簡単ですよ」
と、6人の地蔵様はクリスマスの夜に白い髭をつけて「サンタに変身」
冬至の夜にお地蔵様が里の家々を回って、貧しい家の子ども達にぼた餅を配る習慣があったそうで、それが「かさじぞう」などの民話になっているそうです。
地蔵3 「いわばこっちの方が本家じゃありませんか」
地蔵4 「そういう大昔から続いた伝統をかってに変えちゃって・・・」
地蔵5 「まあいいじゃないですか この方がプレゼントをもらう子どもも喜ぶと、鎌倉地蔵組合で決めたんですから・・・」
西岸良平「鎌倉ものがたり」 第2巻 第20話でのお話
「六地蔵」とは、六道輪廻・・・全ての生物がたどる、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人界・天上の六道のそれぞれの世界で、その苦しみを救ってくれる六体の地蔵の事。
なので一斑六人?編成です。
鎌倉で「六地蔵」といえば由比ガ浜斑が有名ですが
「六地蔵」
地蔵1 「どうですこんなもんでサンタさんとかに見えますかな ハハハ」
地蔵2 「もともと赤いよだれかけに赤い頭巾をかぶっていますからね 変装も簡単ですよ」
と、6人の地蔵様はクリスマスの夜に白い髭をつけて「サンタに変身」
冬至の夜にお地蔵様が里の家々を回って、貧しい家の子ども達にぼた餅を配る習慣があったそうで、それが「かさじぞう」などの民話になっているそうです。
地蔵3 「いわばこっちの方が本家じゃありませんか」
地蔵4 「そういう大昔から続いた伝統をかってに変えちゃって・・・」
地蔵5 「まあいいじゃないですか この方がプレゼントをもらう子どもも喜ぶと、鎌倉地蔵組合で決めたんですから・・・」
西岸良平「鎌倉ものがたり」 第2巻 第20話でのお話
「六地蔵」とは、六道輪廻・・・全ての生物がたどる、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人界・天上の六道のそれぞれの世界で、その苦しみを救ってくれる六体の地蔵の事。
なので一斑六人?編成です。
鎌倉で「六地蔵」といえば由比ガ浜斑が有名ですが
紫陽花で有名な「成就院」の近くにも「六地蔵」はいます。
善男善女が邪心を捨て心を清く持ち、願い事を期日を決めておすがりすれば、その期日までに功徳が頂けるお地蔵様として、何時の世か「日限地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
サンタクロースはトナカイが引く雪車に乗ってプレゼントを配りますが
「鎌倉のサンタクロース」は?
歩いて回ります。
地蔵6 「じゃあ 皆さんそろそろ出発しましょうか。くれぐれも交通事故だけは気をつけて下さい」
サンタさ~ん!頑張ってね!
ほんと車には気をつけて下さいね!
「めりー くりすます」
善男善女が邪心を捨て心を清く持ち、願い事を期日を決めておすがりすれば、その期日までに功徳が頂けるお地蔵様として、何時の世か「日限地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
サンタクロースはトナカイが引く雪車に乗ってプレゼントを配りますが
「鎌倉のサンタクロース」は?
歩いて回ります。
地蔵6 「じゃあ 皆さんそろそろ出発しましょうか。くれぐれも交通事故だけは気をつけて下さい」
サンタさ~ん!頑張ってね!
ほんと車には気をつけて下さいね!
「めりー くりすます」