臨済宗建長寺派。1200年(正治2)に北条政子が頼朝の父、義朝の旧邸跡に明菴栄西を招いて創建。創建当時、七堂伽藍が整い、14の塔頭を有する大寺院で、鎌倉五山の第三位。境内裏手の墓地には、大佛次郎や高浜虚子の墓地、さらにその奥には、北条政子と源実朝の墓と伝わるやぐらがある。鎌倉todayより。